IGARAMブログ

DHCテレビ『虎ノ門ニュース』を中心に、政治・経済、働くことについて考えるブログ

IGARAMブログ 会社の悩み

効率にこだわる人は貧乏人

投稿日:

挑戦的なタイトルを付けてみましたが、
世の中、効率や時短、費用対効果、コスト削減・・・。
似たような言葉が溢れていますよね。

良いことのように言われていますが、そこには意外な落とし穴が潜んでいます。
今回はそんなお話です。

費用対効果を進めた結果・・・働かなくなった。

戦後の日本にまで遡ります。
先人たちが命や時間をかけて日本経済を立て直してきました。
それこそ利益、効率度外視で、生きるために働いてきました。
いっぱい働いて、会社に時間や命を捧げて、その見返りにお金をいただきました。
時間や命をかけている中で効率もクソもありません。
だからこそ、効率なんて騒がれたこともなかったのです。

ところが、いつの時代からか日本企業は儲からなくなりました。

なぜか。

その答えは単純明快で、働かなくなったからです。

モノやサービスを提供する代わりに対価としてお金をいただく。
そのモノやサービスの希少価値が高ければ、より高額な対価をいただけるのです。
しかし、その提供するモノや、サービスを生み出す努力を怠ったために対価を受け取る機会を失いました。
当然、儲からなくなります。

ライバルの策略

では、なぜ働かなくなり儲からなくなったのか。

それはライバルの策略です。

高度経済成長期の日本は、それはもう、とてつもない勢いで成長をしていました。
世界トップレベルの製品を造り、世界を席巻していました。

それに脅威を感じたライバル企業たちは、そんな日本をどうにかしようと考えます。

あなたも、強いライバルが出てきたらどうしますか?

・日本企業に負けない製品をつくる
・日本企業のイメージをダウンさせる
・日本人がなにもできないように仕向ける

などが考えられます。

まず、日本人はモノづくりが得意です。
資源や土地がない日本でも、ゼロ戦など世界トップレベルの性能を持った機械を造ることができます。
精工で丈夫な建物を造ることができます。
そんな日本と勝負をするには骨が折れます。

では、一番簡単な方法はなにか。と考えたら答えは明白です。
そう、日本人が働かないように仕向けることです。

ライバルが勝手に衰退してくれるのであれば、座して益を得ることができます。

効率?費用対効果?

そんなものあるわけないのです。

働かないようにするための嘘八百です。

良いものを提供するためには、
急がば回れ、千里の道も一歩より、石の上にも三年・・・。
先人たちが証言しているではないですか。

もちろん、意味の無いことをひたすらこなせ、と言いたいわけではありません。

目標に向かって、面倒なことでも、ひたむきに突き進んでいく。
そんな姿勢が大事なのであり、効率とか言い出して、何もしなくなることが問題なのです。

身近の効率中毒者

「効率を考えて仕事しろ」

先輩からよく言われます。
私は、この考えがあまり好きではありません。

入社直後の若手社員にも言っている先輩を見かけます。
やってみないと分からないだろう。
そう思いませんか?

効率化のアクション

効率化のアクションは4つの種類に分けることができます。

1.不必要なことを、止める
2.不必要なことを、効率化する
3.必要なことを、止める
4.必要なことを、効率化する

1と4が効果的なのですが、
実は、2と3を実行している人が多い。
一番悪質なのは3。
しなければいけないのに、それをせずにさっさと帰る人。
一見、効率よく仕事をしているようにみえますが、しなければいけないことなので組織全体でみると何も改善されていません。

また、自分のこだわりが強くなんでもかんでも変えていく人が2に該当します。
しなくても良いことを1時間から10分に短縮できたとしても、実は意味がないんですよね。
しかし、これが評価されるときがすごく多い。
私は解せない。

何を見てるんだ、と思います。

優秀な人の考え方

上手にこなしてる人は、既に効率よくしているため、効率化する必要が無いはずです。
効果>費用が明確になっているため、効率化する必要がないのです。

例えば、日本はポイント市場が充実していますが、個人的に、ポイントに細かい人に尊敬できる人がいません。

マメだなーと感心しますが、費用を絞るより、効果を大きくするほうが効果的ではありませんか?

細かいことを気にして、ケチケチして、こっちの方が何円お得だ、という人と、
お金を多少使うが、これを実行すればこれだけ儲かる!って言ってる人の方が良くないでしょうか?

例えば、1万円の費用に対して1万2千円の利益を見込める取引を、

費用を9千円に圧縮して1000円得するか、
1万2000円を1万30000円にして1000円得するか。

どちらを選ぶでしょうか。

私は迷わず、1万3000円にする方法を選びます。
費用を圧縮することは、極端に言えば、0円になるまでなので上限が1万円です。
どれだけ頑張っても1万円です。

それに対して利益を大きくする方は無限大です。
もしかしたら応用が利くかもしれません。

費用には固定費と呼ばれる、どうしてもかかってしまう費用があります。
これに手を付けると、精神的にすごく窮屈になります。

日本人は我慢強い人種ですから、節約が空きですが、
利益を大きくすることができれば、他のジャンルでも活用できます。

費用を減らすことが節約
利益を大きくすることが投資。

大まかに考えてこんな感じなんですね。

効率にこだわる人は貧乏人

さて、長かったですが本題です。
といっても、まとめに入りますが。

今あるお金や、現在の収入に対して、支出を抑えるのが貧乏人。
今あるお金を使って、現在の収入を増やし、成功した人が富豪。

結局、これが言いたかったのです。

本文は以上です。

執筆者:


-IGARAMブログ, 会社の悩み


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

雑用は下の者がしないといけないのか

思うのです。 雑用は下の者がしないといけないのか。 しかし、私はこう思います。 気づいた人がするべき …

no image

WordPressサイト名の変更が反映されない場合の対処法

虎ノ門ニュースまとめ以外に、コンテンツを増やしたので サイト名を変えようと思いました。 ワードプレス …

愛人のつくりかた

突然ですが、愛人と聞けば何を思い浮かべますか? ちょっと歳をとった社長さんと美人な女性。 決して公に …

no image

なぜ上司は無能なのか

会社の上司や先輩って、のんびりしているように見えますよね。 仕事や雑務を押し付けてくるだけで、一向に …

卒業式には参加したほうが良いのか。

  こんなタイトルを書くつもりはありませんでしたが、ちょっと小言。 知り合いで、 「大学の …