こんな疑問に応えます。
本記事では、「社会人になってやる気はあるけど、何したらいいのか不安に感じてる人」へ向けて、社会人一年目にやるべきことをまとめました。
社会人1年目、私はこうしてイージーミスを連発していた
私の社会人一年目は、新聞を5紙読んで、読書して、雑用もすすんでするようにしてました。
いわゆるアナログの気合人間です。
でも、いくら気を付けてもイージーミスは減らず、結果も出ない…、で悩んでいました。
それから6年経った今では、あの頑張り方はすごく遠回りしてたな、と思います。
私の経験が、これから社会人1年目を過ごす方の参考になればと思い、本記事を書くことにしました。
具体的な方法を、これから順番にご紹介していきます。
社会人一年目にやるべきことは「インプット」だけでいい

なぜアウトプットより先にインプットなのか
よくアウトプットが大事と言われますが、社会人一年目にやるべきことはインプットです。
インプット9割、アウトプット1割くらいの気持ちでいいと思っています。
なぜなら、「インプットできないとアウトプットは不可能だから」です。
英語が読めなかったら、書けないし話せないですよね。
まずは読んで理解できることが第一歩です。仕事もそれと同じです。
ミスはインプット不足のサインだった
社会人1年目によくある悩みが、イージーミスばかりしてしまうことです。例えば…、
- メールの誤送信
- 「様」の付け忘れ
- 作業が遅い
- 電話聞き取れない
これらは、対処方法を知らない、経験が浅いことからきています。
インプットに集中すると、対処法を知ったり思いついたりします。
ネットで検索したり、本を読んだり。実際に私の場合は、以下のように対処しました。
作業が遅い→効率的な順番は?って考えながらしていたので効率が落ちていました。目の前のことをすぐに片づけることに集中したら、スッキリして効率がアップした。
これらも、「知らなければできない(=インプット)」ということなのです。
1年目は結果を求めなくていい理由
色んなところで「アウトプットが大事」って聞きますよね。PDCAを回して、インプットとアウトプットを繰り返して結果を出す…。
私も、頑張っても、アウトプットのクオリティが低いって悩んでいました。
でも、よく考えたら、そりゃあそうですよね。解釈できていないのに、説明できるわけがありません。
インプットに集中すると、自然にアウトプットの質が上がります。
まずは、インプットですが、これには長い年月がかかります。結果を求めて焦りがちですが、有名な人でも、下積み時代が必ずあります。
だから、1年目は結果を求めずインプットに集中するのが一番得策です。
1年目の頑張りは3年後に効いてくる

これは私の体験談ですが、物事を習得するには、最低1年かかります。
- 慣れる→6か月後
- できる→1年後
こうなると、結果が出るには3年かかります。営業を例に解説してみます。
入社してまず覚えるのはマナーですよね。
慣れるのは6か月後、身に付くのは1年後です。
マナーが身に付いたころに、お客様とようやく話ができます。これで1年経ちます。
そして、お客様が自分に慣れるのに6か月かかります。打ち解けるのは1年後。
そこから、注文をもらえるようになって、数字に表れるのは1年後。
合計3年。
だから、1年目に一生懸命頑張っていることは、3年後に結果として表れます。
逆にサボると、3年経っても結果がでません。
3年って長いですよね。結果が出ない…自分は向いているのだろうか…この調子じゃ将来しんどい…。
こんな風に考え始めます。だから、1年目は迷路に入り込むと、かなり悩みます。私もそうでした。
でも、以下のように考えてみてください。
だから、自分が数年頑張っただけでは結果が出ないのは当たり前。
これを知った時、張り詰めたストレスがふっと楽になりました。
だから、あせらず目の前のことに集中するのが一番です。
一番大事なのは真摯に行動すること
怒られたり、ミスして、逃げ出したくなることがあります。
でも、ミスや間違いがあったら素直に認める。真摯に行動することをオススメします。
新人にミスはつきものです。3年目でも使い物になりません。それは、みんな承知の上です。
でもガミガミ怒る人もいますよね。そういう人は無視しましょう。
自身も怒られて育ったから、後輩に怒ることしか知らないだけなのです。
ミスはすぐに報告、改善案を考えることです。隠そうと考えている時間は無駄です。前にすすみましょう。
自分で勉強しないといけない
インプットをしっかりして、真摯に行動して、結果を出す…というのはかなり難しいのが現実です。
なぜなら、誰も教えてくれないからです。
結果だけ求められるので、みんな自分で考え始めます。そうすると、人間、楽な方に流れるので、上手くサボったり、言い訳したり、それを隠すために嘘ついたり…という社会人も大勢います。
でも、読者さんの中には、そんな社会人になりたい人はいないハズです。
まずはインプット、結果は3年後。これに集中しましょう。
社会人一年目におすすめのインプット3選

10年後に繋がっているスキルが理想です。方法は、ITスキル、資格、業務の専門知識…何でもOKです。自分に向いている目標をインプットするのが一番です。
具体的に思いつかない人もいると思うので、私が実践して良かったことを3つご紹介します。
- ①ITスキル
- ②簿記
- ③業務の専門知識
①ITスキル
これからの時代、エクセル、マクロ、プログラミングなどのPCスキルは必須です。
本格的にできなくても、
- ピボットテーブルや、関数(COUNTIFSくらい)、マクロの記録を使える。
- データベースの動き、変数が分かる。
- プリンターの設定や、IPアドレスの設定。
これくらい分かれば応用がきくかなと思います。
営業マンでも、売上の集計とかデータのやり取りがありますよね。
関係部署以外でもこれから、どんどんIT化が進んでいきます。使わないから…と思わず、勉強してみるのを強くオススメします。
②簿記
資格と言えば「簿記」のイメージがありますが、社会人には必須のスキルです。
なぜなら、会社の目標は利益追及が目的。その集計結果が財務諸表。財務諸表をつくるルールとして簿記があります。
私自身、社会人になってから勉強したのですが、合格してから仕事の評価がグンっと上がりました。
最終目標が分かっているから、処理もどうしたらいいのか分かるからです。
先輩社員は、意外と自分の部署以外のことはできないので、経理を知っている人間は少なく、非常に有効です。
簿記とは
簿記に触れたことが無い人へ、簿記について簡単にご紹介しておきます。
簿記とは帳簿記入の略です。財務諸表を作るためのルールですが、財務諸表とは、損益計算書や貸借対照表などのことです。
以下の画像は、損益計算書です。
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損益計算書を理解することで、どうやって儲かっているか、どこに経費がかかっているか、が分かるようになります。
簿記のルールに則って記録した結果が損益計算書なので、簿記を理解すると明細がわかります。
営業利益、経常利益の違いとは?
どんなものが営業外利益になる?
こういった知識が身に付きます。
本社社員の給与は、「販売費及び一般管理費(販管費)」です。
販管費が高い=人件費が高い!と思い込んで、工場社員の残業を厳しくしても意味がありません。こんな的外れな管理職になりたくないですよね。
そのため、簿記の理解は必要だと考えています。しかも、独学でテキスト費用だけで合格できるので、オススメしています。
興味ある方は、以下の記事に私の体験談をまとめていますのでぜひ。
≫【簿記3級】独学合格までのロードマップ!勉強方法とおすすめのテキストをご紹介
③業務の専門知識
自分の会社に関する業界の知識を高めることです。業務に直結するので、結果が出やすいです。
しかも、お金がかかりません。業務に関することなら、経費に落とせます。
このテキストが欲しい、業界誌を読みたい。積極的に会社へ申請して、購入してもらいましょう。
社会人1年目は、研修中やOJT中の人が多いと思います。
先程お伝えしたとおり、与えられた業務を一生懸命することが有効です。
毎日店頭に立って、お客様を案内するだけ。先輩の後ろで聞いてるだけ。
もし、つまらない業務だなって思っていても、どうやったらお客様が増えるのか、どんなお客様がいて、どういうことを望んでいるのか、という視点で見ると変わってきます。
例えば、毎日、お客様のご案内係りをしていたとしても、
何を望んで来店したのか。
そして、どんな対応をしたら売れたのか。
眺めているだけでも学べることはたくさんあります。コツは、原因→仮説→結果を考えることです。
まとめ|社会人一年目は焦らずインプットに集中でいい
社会人1年目にやるべきことは、インプットです。インプット9割…で考えるのがおすすめです。
ご自身に合った目標をみつけて、それに向けてインプットに集中してください。
もし、目標が無くても、今の業務を真剣にするだけでも良いです。
なんとなく会社に行って、言われたことをやって、疲れて帰って寝る…。
何もしないのが一番のリスクになります。
私自身、この考え方に切り替えてから、遠回りせずに済んだと感じています。焦らず、目の前のインプットから始めてみてください。
なお、株・FXや副業に興味が出てきた方は、以下の関連記事もあわせてどうぞ。
≫社会人におすすめの副業5選!体験談もご紹介します
≫海外FXが社会人副業におすすめな理由【XMTradingを体験した結果】