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ネガティブな人はポジティブになれるのか

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タイトル通り、

「ネガティブな人はポジティブになれるのか。」

について今回は考えてみたいと思います。

気づけば私は小学生時代からずっとネガティブ思考でした。

「自分は何をやっても意味が無いのではないか。」

とずっと思っていました。

ずっと、このモヤモヤしたもの自分の中にありました。

「ポジティブシンキング」についての本をたくさん読みましたが、全然ポジティブになれませんでした。

しかし、今ではそんな考えも影を潜めておりポジティブになれることが多くなりました。今回はそんなお話です。

◆そもそもネガティブ思考とは?

ネガティブになりやすい遺伝子を多く持っているかどうか。などのように、遺伝や環境が関係しているのではないかという学説もあります。
確かに、動物には危機を察知する、つまり、悪いケースを考える能力が必要です。
そのネガティブ思考こそが人間の成長してきた証であることに異論ありません。

しかし、ポジティブにみえる人、何も考えてなさそうな人っていますよね?
いつも楽しそうで羨ましいなーって思いますよね。

でも、どんな人であれ、
生きるのがツライなぁと感じたことが一度や二度はあるのではないでしょうか。

・友達に裏切られて。
・自分の能力や容姿が気に入らなくて。
・思った通りにならなくて。
・なんとなくしんどくてツラい。

・・・などなど。

死にたいと思うくらいの時もあります。
死にたいを口にしておきながら、実行に移す勇気もない。
なんて自分は中途半端なのか・・・、なんて自分は無力だ・・・

と無限のループに陥ってしまい、ネガティブな人はそこから負のスパイラルに陥り、抜け出しにくくなります。

しかし、ポジティブな人は、忘れることができますし、前に進むことができます。

なぜ、このような違いがあるのでしょうか。

◆感情≠価値観

人間の本能の部分で考えれば、起こる事象が同じであれば、感じ方は皆同じであるはずです。

では、ポジティブの人とどこが違うのか。
それは、価値観です。

価値観とはその人の価値の見え方です。それぞれの経験と見聞によって醸成されています。
これが他人と大きく違う点となります。

例えば、年収100億円の人と100万円の人を比べてみると、100万円の価値は違いますよね。
もし100万円を落としても、「まいっか」と「生活どうしよう」とに分かれます。(極端ですが笑)
怒ったり、悲しんだりする深さや長さは人によって違います。
そのまま不貞腐れてしまうのと、反発して未来に繋げるのも違ってきます。

また、価値観とは、世の中すべてに対しての「こうあるべきだ」という自身の見解であるとも言い換えることができます。
これは感情と非常に密接に繋がっています。

しかし自分が感じる感情と、こうしなければならないという価値観は必ずしも一致しません。

この不一致がモヤモヤとなってしまうのです。

◆価値観を理解する

一日のうちにどれだけ考えて行動していますか?
なんとなく習慣で動いていませんか?
知らず知らずのうちに感情に動かされていませんか?

感情で動いている間は、価値観を考えることも無いので楽に物事を進めることができます。

しかし、価値観を優先させると感情に反発することになりモヤモヤの原因となります。

わかりやすいのが学校の勉強です。
遊びたい、ゲームしいけどテスト前だから勉強しなければならない時って大きなストレスを感じませんでしたか?
このストレスは、「感情>価値観」に抗おうとしているから起こってきます。
上手く勉強ができる人は、

「勉強は自身に返ってくる良いものだ。」
「これを頑張ったら楽しいことが待っている。」
「親が喜んでくれるから。」

などと考えます。
学校の優等生などをみていると、「気分をコントロールできるな~」とか「よく我慢できるな~」とか思いますよね。
これは感情ではなく価値観のコントロールをしているのです。
そもそも感情のコントロールは難しいです。(体のコントロールできない部分で体内物質の分泌が起きているからです。)

ネガティブになるのは、この価値観のコントロールがうまくいっていないからです。
感情よりも価値観に従って動いてしまう時です。

 

◆ポジティブへの変換

すべて感情に任せて不安を消し去るのも一つの手です。
自分の感じる感情こそが自分の人生なんだと考え、感情や本能に従って生きることも悪いことではありません。

しかし、本記事を読んでくださっている方は、感情に従うことに割り切ることができない人が多いと思います。
社会適合が必要とされる人類としては、感情をコントロールしたいと思うでしょう。
私も選択を迫られる時は、自分の状況と感情を照らし合わせて考え、自分の感情と折り合いをつけます。

感情をコントロールすることは難しいですが、価値観を転換することはできます。

 

◆価値観を知る

価値観とは、こうあるべきだと考えていることです。
夢や願望にも近いですね。これは人によってそれぞれ違います。

しかし、特に現代の日本全体は夢や願望を持ちにくい時代で、ネガティブになりやすい人が多くなっているような気します。
これは、ネット社会の弊害だと私は考えます。

ネットによって価値観が多種多用になってしまったからです。

地球の裏側の価値観まで知ることができてしまいます。しかし、発送を転換すると、

多くの価値観を知ることができ広げることができる。

ということです。

価値観を広げるには「認める・理解する」ことです。

なお、自分自身が相手と同じように想ったり、感じたりすることとは違います。
相手の価値観を知る、と言われると相手と同じ感情を自身が感じなければいけないと考えがちです。
しかし、そこまでいくと感情のコントロールになってしまいます。
相手の価値観を、自身に思い込ませようとしてしまいますが、到底受け入れることができない部分もあります。

私も、相手と同じような感情を抱くことができず「理解できない」と考えてしまいますが感じる必要はありません。

「そういう考えや見方があるんだ。」

というくらいで大丈夫です。
その、そういう考え方や見方をたくさん「知る」ことによって、多様な価値観を醸成し、
自身の感情にも、多様な価値観で立ち向かうことができるようになります。

不安な感情になってしまった場合、一旦立ち止まって、
こう感じているがなぜだろう、と考えてみてください。
自分の感情と価値観の不一致を認識すことができます。
その不一致を認識したあとは、感情と話し合い、最善の解決策へ向かいます。

 

◆幸せとは価値観の一致

数年前に行った、小説家【浅田次郎】氏の講演で、今でも印象に残る言葉がありました。

「幸せとは価値観の一致である。従って200年以上続いた江戸時代が一番幸せだったと考える。祖父、父、自分、子供へと価値観が変わることなく受け継がれていった。だから目指すものや大事なものに対してお互いに理解があり、黙っていてもみんなが同じ方向に働きかけるのである。」

学園祭が楽しいのもこれと同じ原理です。
普段あまり仲が良くないグループとも、学園祭ではなぜか仲が良くなりますよね。
これも、学園祭を成功させるという共通の価値観があるからです。
言葉に出さなくても「成功させたい」という心をお互いが持っているだけで、なんとなく親近感が湧いてきます。

成功したいという感情 = 成功させなければという価値観

この二つが一致することによって幸福感を感じているのです。

◆ポジティブになれます

ぜひ、価値観を広げ、価値観が一致する人と行動を共にしてください。

そうすれば自ずと感情が変わってくるはずです。

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