【街コン体験談】結婚するまでのロードマップをご紹介【男性向け】

社会人になると出会いがなくなりますよね。
自然に出会うのは難しいし…街コンはどうだろうか？

人生のパートナーを求めている男性へ向けて、私が実際に参加して結婚するまでのリアルな体験談をお話ししますので、参考にしてみてください。

自分の経歴

まず、私の経歴をご紹介します。

期待を裏切って申し訳ないですが、妻との出会いは職場です。

なーんだと思うかも知れません。
しかし、1年間も目の前にいながらほとんど話もしなかった相手です。

でも、私が勇気を出して街コンに参加しはじめたときから変わりました。

街コンに参加することによって色んな人と出会い、自分を見つめ直した結果、職場の人を選びました。その経験から、出会いは環境ではなく行動からくることを実感しました。

いま、出会いが無くて悩んでいる人は、自身の行動を少し変えてみると、いい出会いが待っています。

それでは、私の体験をご紹介していきます。

私のスペック

当時の私のスペックは、以下の通り普通です。

• 26歳
• 身長160ｃｍ
• 体重62キロ
• 偏差値56の大学卒
• 中小企業に勤めて3年
• フツメンの普通の男

みてわかるとおりです。
あまりモテてきた人生ではありません。
周りの友達の方がカッコいいし、面白い。

彼女もいないし・・・。
ボーっとしてたらこのまま死んでしまう！と思って26歳の時に行動に移しました。

今では、結婚して一児のパパをしています。

さっそく街コンに参加してみた

ここが結婚へのスタートでした。

街コンでは自分の価値がわかります。
この時点では、まぁ…謎の自信がありました。

初めて街コン

金曜日の仕事終わりに、街コンジャパンで探しました。

初めて行ったのは、忘れもしません土曜日のお昼。この時いった街コンは以下の感じです。

気になる人は10人中2人くらいでした。ドキドキしながら一生懸命に話をした覚えがあります。

でも、変な雰囲気にならずスムーズに会話ができたので、「この後、どこにいこうかな～」って考えてワクワク自信満々でした。

しかし…謎の自信は砕かれました。惨敗です。

自分が選ばれないとは思いもしませんでした。3人選べるので、1人くらいはマッチするだろうと思ってたのが甘かった。5000円が1時間でなくなりました。パチンコ並です。

すぐさま、近くのカフェでセルフ反省会です。

原因を分析

結構ショックでしたね。
原因はなんでしょう?

考えていてもきりがありません。
すぐ、次の街コンを予約です。

ダブルヘッダー、夜の部開催です。

街コンで連敗

今度の街コンは以下の感じです。

大人数なら自分を好いてくれる人が一人はいるはずだという計算です。

パーティー会場は、結婚式の二次会みたいな雰囲気です。大きめのテーブルが何脚かあって、料理はセルフ。8対8のテーブルを15分ごとにまわります。

大人数はパリピの独壇場ですね…。

うすうす気づいていましたが、私は、回ってくる自己紹介が最後、声を発する隙がありません。気になるあの子もパリピと楽しそうに話しています。端にいる大人しい子に話しかけるも、友達についてきただけで興味なさげ。鼻であしらわれます。

ここでは、私は存在していないかのようです。

このままでは7000円がもったいないので、吐くぐらい料理をお腹に押し込んで、家に直帰です。

その日は苦しくて眠れませんでした。
またセルフ反省会です。

原因を分析

さぁ、どうしたら選んでもらえるのか。
なにか技術が必要なのでしょう。

「1対1になら自信はあるんだけどなー」と思いつつ、選ばれないことにはそこまでたどりつけません。

ここで気づいたことは、第一印象が大事ということですね。
この人となら話しても良い、と思わせることです。

改善案を考える

まずは、好感度が高い人は、どんな人物なのか調査です。

大阪梅田駅で張り込み

「モテる男とは？」を探して梅田の街ゆく人を2時間くらい観察していました。すると、以下のような傾向があることに気が付きました。

身長は高い方が多かったけど、無い物ねだりなので見ないフリします。重要なのは、カッコいいとかオシャレ、じゃなくて清潔感なんですね。

イメージは圧倒的に白です。
無印良品でそろえたのかって感じでした。

自分を変える

服と髪型はすぐにでも変えることができます。

服を買った

高ければオシャレという謎な考えで、ポールスミスとか着ていましたが、無印、ユニクロに統一。

髪型を変えた

ツーブロックってヤンキーのイメージがありましたが、思い切ってやってみました。さっぱり清潔感5割ましです。

髪のセットにこだわった

いままではツヤ感が出ればいいやって感じで、手を洗ってる時間の方が長かったです。

これを改め、髪の毛一本一本にこだわります。
もみ上げの一本も逃しません。
前髪の一本もオデコに触れさせません。
はみ出し者は成敗です。

当たり前なのかも知れませんが真剣です。

簡単な自己紹介を考える

街コンでは、短時間で相手が変わるため、「ああこんな人おったな」って思い出してもらうことが大事です。

そのため、初めの1分でインパクトを残さないといけません。必ず自己紹介はしますし、事前に考えることができます。ツッコミどころを作っておくと、相手に対するコメントをする前に終わるので、話すのが苦手だという人にはおすすめです。

私は以下のように用意しました。

• マイブーム→睡眠時間（睡眠21時〜3時）
• 趣味→1人バンド、ドラム、ギター、ピアノ→たくさんしているので突っ込まれる。カラオケだけ苦手でねーって話をしてカラオケに行けるようにするきっかけにもなります

街コンに再トライ

なんか目的が変わってきてる気がしますが、いい出会いをするためのステップです。

ここから流れが変わります。

今度は、30対30だけど1対1で話せるタイプです。

数分しか話し出来ませんが効果てきめんでした。睡眠時間は食いつきいいですね。多分そんな自己紹介をしてくる人が他に無かったのだと思います。フリータイムの時に、「あの、早起きの人やろ」って言ってくれるようになりました。

また、前回の教訓から、気になる人がいたらマッチング関係なしに連絡先を渡しておきます。これで、マッチングが空ぶっても連絡できる可能性があります。5000円払って一人しか連絡先ゲットできなかったらもったいないですからね。

結果、マッチングもうまくいき4人と連絡先を交換することができました。

では次のステージです

次のステップ「カフェ」

結果、連絡先を交換した4人ともカフェをしましたが、内3人はネットワークビジネス目的でした。
体験談はこちらの記事にまとめています。→ネットワークビジネスの断り方、外から見守るのが1番です【体験談｜マルチ商法】

残り1人とは、食事をすることになりました。
緊張してどんなはなしをしたか覚えてませんね…。

一応、次に会う約束をしましたが、なんだかんだで流れてしまいました。

街コンにハマる

うまく行った体験から、連絡先を交換できるのが嬉しくて、毎週、街コンに行きました。

結構、連絡先を交換でき、カフェに行きましたが、ビジネス目的だったり、脈なしだったり。デートより、セミナーの方が行ってたような気がします笑

職場の飲み会

そうしていると、職場の飲み会がありました。
私の結婚相手の登場です。

1年間、目の前で一緒に仕事しておきながら話をしたことがないくらい無関心な相手でしたが、帰り道が同じだったとで流れで2人で二次会に行くことに。いつもならそそくさと1人で帰ってしまうのですが、この日は何か違いました。

街コンのおかげで会話するのに抵抗がありませんでした。

彼女は、最近なんか変わったよね。
話を聞いてみたかったと。

努力が、報われたときでした。

そこからはトントン拍子。

練りに練った、睡眠時間の話や、バンドをしていた話も効果てきめん。

楽しんでもらえていた様です。
話をしていたら、ドンドン意気投合していきました。

終電が迫っていましたが、話は尽きませんでした。お互い話し足りないなーって感じでその日は終わりました。

そこからは、休みの日でも遊びに行くようになって、ドンドン仲良くなってゴールインです。

まとめ

私は職場の方と出会いがありましたが、街コンの経験が活かされました。

重要なのは、闇雲に出会いの場に行くだけではダメで自分の意識を変えたら上手く回り始めたということです。

社会人になると、「異性にみられる」という意識がどうしても薄くなってしまいます。街コンはその意識を変えてくれる良いツールです。

今、出会いが無いと悩んでいる方は、ぜひ参加してみてください。まずは大手の街コンジャパンなら多くのイベントが載っているので初心者には便利です。