「自分はオタクだけど、出会いはあるかな。」
「同じ趣味を持つ相手がいたらいいいな。」
「でも、素の自分を出したら引かれそう…。」
こういう悩みを持っている人は多いです。
- オタクでも出会いはたくさんある理由
- オタクが気を付けるべきこと
- 違う趣味の人を探すべき
かくいう私は、ゲーム、アニメ大好きのオタクで、しかも…あまりモテてきた人生ではありません。
学生時代は「ハルヒ」や「けいおん！」とか見まくって、フィギュアも飾ってましたね…。
でも、28歳で結婚して、今では一児のパパをしています。
今ではマシになりましたが、オタクってまだまだ距離を置いてみられる感じがしますよね。
だから、相手との距離感が難しいのはわかります。
でも、よくよく考えると、オタクじゃなくても相手を完全に理解できる人はいません。
それに気づいたときから、積極的に、前向きになることができました。
オタクでも全然出会いはありますし、隠す必要はありません。
その理由を説明していきます。
オタクでも出会いはたくさんある理由
厳しい様ですが、オタクだから相手に拒否されるというのは幻想です。
オタクでもモテる人はモテるし、非オタクでもモテない人はいますよね。
相手に受け入れられるコツは他にあるので、そのポイントを抑えることができたらオタクでも関係ありません。
良い出会いの本質は相互理解
じゃあ、何が一番大切かというと、「相互理解」です。
実際に私はよく妻と話し合いをします。
お互い相手の話が好きなんですね。
そうしたら、相手の考えていることがわかるし信頼をすることができます。
自分がそう感じたら、相手もそう感じているはず。
もちろん、完全に理解しなくても良いです。
「こんなこと感じてたんだ。今度から気を付けよう。」で良いです。
それを繰り返していたら、相手の嫌がるポイントや喜ぶポイントが分かってきます。
オタクが敬遠される理由の一つに「自分の話ばっかりしてしまう」という面があります。
でも、例えイケメンでも、好きでもない話を延々と繰り返されたら、次も会いたいと思わないですよね？
それだけ、相手の話を聞くことは重要です。
オタクは有利
特化した知識を持っているオタクは、話題が豊富です。
好きなことに熱中している姿って魅力的ですよね。
そんな姿を見るのが好きって人もいますし、自分にない知識を持っている人に憧れる人もいます。
妻は私ほどゲームやアニメへの関心はありませんが、話は楽しんでくれているようです。
オタクが気を付けるべきこと
良い出会いは、オタクかどうかは関係なく、相手への理解があるかどうかが大事ということでしたが、でも、オタクは相手への理解を欠いてしまう傾向にあるから敬遠されがちです。例えば以下のような行動をしていませんか？
↓
反省。次から気をつけよう。
↓
様子うかがってたら何も喋れない…。
こういう失敗をした人は多いと思います。
私もそうでした。
自分の話題を封印したら「何しゃべろ」って感じになりますよね。
こんな人は要注意です。
でも、そこを直せば出会いは訪れます。
まずは相手の話を聞くこと
自分の得意な分野になるとめっちゃ喋ってしまうんですよね。
別に、アニメやゲームだけに限らずファッションとかグルメとかも。
でも、そこをぐっとこらえて相手の話を聞くことに集中しましょう。
相手の話をだまって聞くのは良いけど、気の利いた返しができない…。
そんな時は、共感と同調を使います。
全部を理解してもらおうと思わないこと
どれだけ説明しても、完全に理解してくれる人はいないですし、こちらも相手を理解できない部分がありますよね。
一緒に飲みに行こう！と強引に誘うのではなく、飲むの好きなんだねって思ってもらえるくらいです。
下手な例ですが、こんなイメージです。
アニメも、好きなんだねって思ってもらえるくらいがちょうど良いです。
違う趣味の人を探すべき
これは声を大にしていいたい。
お互いの趣味が違う方が断然、楽しいです。
私の例ですと、私はゲームが好きですが、妻はしません。
でも、ゲームの腕がそこそこでも、妻はプロ級だと崇めてくれます。
気分がいいです。
逆もしかりで、私は手芸には全く興味がありませんでしたが、妻がやっているのをみて興味がわいてきます。
なんで針を刺しているだけでぬいぐるみができるのか。
皆目、検討もつかないので面白いです。
お互い、知らないことですから、尊敬できるんですね。
それぞれが主人公になれます。
実はここがめっちゃ重要です。
同じ趣味だと、一緒に楽しめるけど、価値観のズレは絶対に出てきます。
上手い方が上、みたいな意識がどうしても出てきます。
それなら、全く知らない方が楽しいです。
出会いの探し方
それでは、出会いの探し方をご紹介します。
マッチングアプリ
定番ですね。
出会うまで、メッセージのやり取りが中心になるので、面と向かって話をするのが苦手な人は特にオススメです。
一旦、メッセージを重ねてどんな人かお互いにある程度把握してから会うのが無難です。
相手の趣味をきいておけば「おいしいランチ食べに行こう」「新しいお店ができたみたいだけど一緒にいかない？」など目的をもって誘うことができるので、まずはメッセージを重ねることが大事です。
すぐに会おうとする人は、サクラだったりお金目的だったりしますので注意しましょう。
なので、アプリ選びは大事です。
有名な「Pairs」がオススメです。
これで出会って結婚した友人がいます。
「PCMAX」「ハッピーメール」は黒です。
真剣にさがすなら辞めておきましょう。
無料のものやSNSの広告とかで上がっている新規のアプリは避けておいた方が無難です。
できれば、有料の方が良いです。
お金を出してまで本気の人がいるからです。
街コン、婚活パーティ
本気でパートナーを見つけるつもりであれば、男女とも有料のサービスに参加することをオススメします。
女性無料をうたってるサービスは、人が集まらない＝成約率が低いということが多いです。
参加者の欲求を満たしてくれるサービスなら無料にして人を集める必要がないですからね。
参加したことがない人は、一度参加してみて下さい。
- エクシオ→幅広く充実。HPが親切。一度みてみるべき。
- LMO Party→オンライン婚活。500円から参加でコスパ良し。試す価値あり。
- ブライダルシップ→面接通過者のみ。月額3,300円（無料期間あり）相性度重視。
オフ会
オンラインゲームなどで友達になった人同士、現実世界で会うことです。
ゲーム内で何度も話をしているので、気が楽ですね。
ただ、声だけでイケメンや美女を脳内で作ってしまうので、なるべくハードルを下げるよう心がけましょう。
オタク限定コンなど守りにはいらないことです。
同じ趣味の人に出会えるかもしれませんが、自分の個性が無くなってしまいます。
せっかく、ディープな趣味を持っているのに、みんな同じだったら個性が出ないでしょう。
しかも、周りを見てたら、似た性格の人は長続きしていないですね。
理由は、やっぱり趣味がバッティングするからです。
例えば、フィギュアが欲しいとして、相手もそのフィギュアが欲しくなります。
でも、同じものを買うわけにもいかないので、どっちかが相手に譲ります。
結果、どちらかが我慢をすることになります。
どちらかが我慢をすると、その時はいいのですが、いつか爆発します。
なので、程よい無関心は必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このように、しっかりと行動すれば、オタクでも出会いはもちろんあります。
ぜひ行動してみてください。
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