卒業しても楽に生きれる方法ないかな~
こんな悩みに応えます。
就活したくないの、わかります。
私も当時、12月にスタートして、
企業を75社回って4月に内定。
振り返ると、しんどい4か月間でした。
ストレスで、目の周りが腫れたり赤くなったり…。
でも無事に就職して社会人6年目です。
採用担当も経験しました。
そんな経験を経て思うのは…、
「就活はしておいた方が良いよ。
でも無理はしないでね!」
ということです。
自分を成長させる良い機会です。
就活したくない気持が湧いてくる理由を知って、対応していきましょう。
本記事を読めば、どうやって乗り越えたらいいのか分かるようになっています。
ぜひご覧ください。
- 就活をしたくない唯一の理由
- 就活以外の選択肢はある
- 就活するメリット
- 就活が上手くいかなくても、手段はある
就活をしたくない唯一の理由
まず、就活をしたくない理由は…
ズバリ、自分を変えるのが怖い
ということです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんね。
もう少し具体的に解説します。
就活て、こんなイメージありませんか?
でも、
自分にできるかなぁ…。
嘘ついてるようで気が引ける。
って思いませんか?
そうです。
就活が自分とかけ離れてるのです。
でも、就活しないといけない現実もあります。
そんなプレッシャーがしんどいんですよね。
ネクタイ嫌いなのに、きっちりネクタイ締めないといけない。
そんな感じです。
自分を変えるのが怖い理由
[就活 したくない 理由]って調べると、”目標がない”、”働くことが不安”、”就活のシステムが不満”…など出てきます。
これら全部、自分を変えるのが怖いにまとめることができます。
例えば、
- 目標が無いのに、人生の目標を立てないといけない
- パワハラとか不安なのに、働きたいと言わないといけない
- 就活システムに不満だけど、みんなと合わせないといけない
一番わかりやすいのは、
働きたくないのに、働きたい!と言うところでしょうか。
この矛盾を抱えつつ就活するのは、確かに気が重たいです。
就活したくないのは甘えではない
ひとつお伝えしておきたいのが、
就活したくないのは、
ごく自然の感情です。
わざわざ大変だと分かっていることをするのですから、ストレスになるのは当たり前です。
たまに、自分が甘いのではないか、もっとできるハズじゃないか。と思うかもですが、自分を責めなくても良いです。
就活以外の選択肢はある
就活以外にも選択肢はあります。
代表的なのが以下です。
- フリーター
- 起業
- フリーランス
収入がありますし、自由に時間が使えるのがメリットです。
でも誰にでもオススメできるとは言えません。
なぜなら、自由に時間が使える分、自分自身をコントロールしないといけないからです。
会社に縛られるのが嫌、というのは分かりますが、自由でも、社会の仕組みを知らないとお金に困る可能性があります。
したいことがある、自分で稼げる自信がある。くらいじゃないと難しいかもしれません。
自分はどんな働き方が合うのか、どうなりたいのか慎重に考えてから行動するのが良いです。
就活するメリット
フリーランスできるスキルもない。
起業するのも難しそう。
でもフリーターは微妙だな…。
こんな方は多いと思います。
そうなると、消去法で就活することになりますが、したくないですよね。
そんな時は、就活を、自分を変えるのではなく「自分を成長させるため」と考えて活動することをオススメしています。
就活のメリットは3つ。
- 知見が広がる
- 将来、個性を出すため
- リアルな話
それぞれ具体的に解説します。
知見がひろがる
就活で身に付くことは、やはり知見が広がることです。
自己分析していろんな企業を回ることは、すごく貴重な体験です。
卒業すると、自己分析する暇ありませんし、就活を逃したら企業訪問もできません。(自社で働いてもらう可能性があるから会社訪問させてくれるんですよ!普通はさせてくれません。)
今は効果を感じないかもしれませんが、30歳ごろに確実に効果を感じてきます。
会社説明会を75社回った私が保証します。
なんとなくでも就活して、入社して働くだけでも、目的なくフリーターするより確実にスキルが身に付きます。
将来、個性を出すため
知見と同じような話ですが大事なので解説します。
「何かをした経験」は個性になります。
例えば、漫画家でサラリーマンを描きたくても、働いたことが無ければ説得力ありません。転職したことないのに、転職しようか悩んでる後輩にアドバイスもできません。
若いうちにいろんな経験を積んでおけ、といわれるのは、将来、自分の武器になるからです。
経験はその人の個性になります。
リアルな話
就活して、会社員で働くって、普通で魅力がない感じがしますよね。
たぶん、そんなレールに乗りたい人は少ないんじゃないかなと思います。
わかります。
私もそうでした。
でも、普通といわれる生活でも意外と楽しいですよ。とお伝えしたいです。
社会の仕組みを知れますし、優秀な人からそうでない人まで出会うことができます。優秀な人をみてるとすごく勉強になります。
しかも、使えるお金が結構あるので資格勉強とかできます。
社労士学校やプログラミングスクールとか数十万円かかったりするので、フリーターだったらしんどいかなという感じです。
学んだスキルでさらに上を目指すこともできますし。
なので、意外と自由度は高いです。
お金が無いほうが縛られるかもです。
だから、働きながらスキルを身に付けたり副業したり…という選択肢もあります。
会社員は、福利厚生が大きなメリットです。
厚生年金はもちろん、退職金や、家賃補助、家族手当などなど。
家賃とか、一人暮らしでも4~7万円くらいします。家賃補助で毎月浮くのは全然違いますよね。
家賃が安いところでいいや、とおもっても、逆に地方では仕事が無い場合が多いです。
都会に安く住めると、新しいお店とか探すの楽しいですよ。レジャー施設も多いですし。
東京都で働いている友達の中には、家賃と食費だけで精いっぱい…という人もけっこういます。
就活が上手くいかなくても、手段はある
就活を頑張るには越したことありませんが、無理しなくて良いです。
就活が上手くいかなくても、心配することはありません。
なぜなら、手段次第で就職はカンタンだからです。
しかも、やむを得ずブラック企業、というわけでもありません。
その理由は以下のとおり。
- 第二新卒でも有利(卒業後3年以内)
- 転職は意外とカンタン
- 内定はほぼもらえる
今は、人材不足の時代です。
本当に、若者が足りていません。
人口統計図をご覧ください。
参考:厚生労働省HP
50~40代が多いです。
これからもっと逆ピラミッド型が進んでいきます。
でも、企業を存続させるためには、人材が必要です。だから、若手の取り合いが起きています。
正直、企業側からすると優秀な人はほかの企業にとられてると思っています。
言い方はあれですが優秀じゃない人でも「長い目で育てるしかないか。」って思って採用されています。
だから、ちゃんと就活すれば内定が出ないことほとんどないはずです。
『上手くできるか不安…』
という方は、就活に便利なツールを使うのがオススメです。
こちらの記事に、就活サービスの使い方をまとめていますので、よろしければぜひご覧ください。
≫無料:就活を加速させるサービス3選【元採用担当が解説】
どう進めたらいいのか分からない。
確かなアドバイスが欲しい。
そんな時は、就活エージェントを活用するのが良いです。
就活のプロが、厳選した求人を紹介してくれますし、面接のアドバイスやキャリア相談もできます。
無料なので、一度面談だけでもしてみてはいかがでしょうか?
求人も限りがあるので、早めに登録しておくのがオススメです。
≫【無料】悩んだらこれ!就活エージェント3つ厳選【元採用担当が解説】
まとめ
以上いかがでしたか?
就活を始めてみようかなと思ってくれればありがたいです。
一気に始めるのではなく、ナビサイトに登録したり、友達の話を聞いたりするだけでも有効です。
ぜひ、一歩踏み出してみてください。
すべきことが見つかってくるはずです。
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