就活で書くこと、言えることが無い時

会社の悩み

さぁ就活だ、転職だ。

でも、

履歴書に書くことがない!!!

そんな時に、気を付けるべきことをご紹介していきます。

※ もちろん私個人の考えですので、この通りにして上手くいくとは限りませんので悪しからずご了承ください。

第一に・・・

まずは、字の綺麗さ。

でも、達筆である必要はありません。

性格や育ちがわかりやすいのは、意外にも筆跡なのです。

丁寧に書いたか、どれだけ時間をかけたか、どれだけ練ったか・・・。情報が詰まっています。

直筆で、しかもボールペンで書けって古臭くて非効率じゃない?という人は読み飛ばしてもらって構いません。
賛否両論あるのは承知しております。

でも、印鑑が普及している日本では違和感があるかもしれませんが、海外では、ハンコよりサインの方が信ぴょう性があるのです。
それだけ、指紋と同じように、筆跡は千差万別でその人を表す指標となるのです。

 

私も人事として数百人の履歴書を見ましたが、字が綺麗だなと思える人は数人、つまり1%程度だったのです。

そもそも、人に読んでもらうので丁寧に書くのは基本です。
しかし、これ読んでもらう気ある?
というものも多くありました。それだけで一緒に働きたくないのが心情です。

特に、PCが普及した現代ではペンを持ち字を書く時間が少なくなったため、字が綺麗な人は年々少なくなってきています。
だからこそ、綺麗なだけで人との差別化が容易なのです。

一生懸命書くことは、誰にでも、今すぐできるのでオススメです。

内容がおもいつかない・・・

内容?そんなものなんでも構いません。

みているのは、順序よく、わかりやすく、適度なボリュームで書いているか、くらいです。

立派なことを書かなくても、ナビサイトで就活をしている時点で、企業で即戦力になるとは誰も思っていません。
企業側も過度な期待はしていないのが事実です。

飛びぬけて優秀な人は、通常のルートに当てはまらないためナビサイトでくることは無いのです。

したがって、書くことは皆さん殆ど同じなのです。正直、話題になる程度です。

新卒の方は、ボランティア、ゼミ研究、アルバイト、部活・・・が9割です。

起業しました。
海外に行って~してきました。
~がしたくて努力をして没頭していました。

なんて人は、その分野で引っ張りダコのハズです。

うちに来るはずありません。笑

したがって、特別なことをしていない限り、内容で差をつけることは難しいです。

分かりやすく、読み手に沿った文章なら、好印象間違いなしです。

面接では・・・

就活中、避けて通れないのは面接です。

私は人としゃべることが得意ではないので、すごく苦手でした・・・。

良く思われたいがために、しゃべることを一生懸命練習していきました。
自分を動画に撮ってみてみたり、発声練習もしました。

結果、就職できたのでよかったのかもしれませんが、

採用側にまわると、そんなことより、その人の素顔を見たいなと思います。

みんな、どこで覚えたのか、ハキハキと立派に答え武装してきています。
一言一句、思い出すようにバレている人も多いです・・・。

しかし、採用側も甘くはありません。そんな就活生の武装をはがしていく質問の仕方を練習させられます。

たいていは2~3回くらい深堀りすれば、答えに詰まります。

さっきまでの勢いはどこにいった。と思うくらい詰まります。

その時点で、人との差別化できません。

もちろん、しっかり練習してきている姿勢は評価されますが、もっと近道があります。

それは、

アドリブを練習することです。

「素の自分を出し、素の自分を評価していただきたいと思っておりますので、言いたいことや聞きたいことは準備してきておりますが、文章自体を覚えてきていないので、少し答えに窮したりする部分もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。」

と始めに言ってもいいじゃないですか。

人事もその方が楽です。

多少不器用な返答でも、想っていることや考えていることを見せることができたら、それで成功です。

後は、その素の部分が企業と合うかどうかは、企業側が判断するので即採用と一概には言えませんが、

武装してやってくる他の人との差別化ができたかは明白です。

色んな面接に言って何回もアドリブを練習した方が近道です。

一言一句考え、ですます調を揃え、覚えるよりも、言いたいことや聞きたいことを準備して、ひたすら面接に臨むだけです。

逆にそれを強みにすることができます。

「自分に本当に必要なのは、素の自分と御社がマッチングすることだと考えております。そうすることで長く働くことができ、モチベーションも高く保ち成長することで御社に貢献できると考えています。そこで、素の自分を見せるために、面接では文章を覚えることなく臨もうと考えているのですが、面接に苦手意識があるため、模擬面接や、多くの面接を受けてきました。」

こういうことを言っている人に私は出会ったことはありません。

・・・じゃあ、うちも練習台じゃないのか、と思われる可能性はありますがそこは臨機応変に。笑

入社後も、素の自分を見てくれているのでギャップに苦しむ可能性も下がります。
一生懸命武装して背伸びして入社して苦しむ人が非常に多いのが現状です。
ネームバリューの時代でもないでしょう。

もっと、素の自分で勝負してほしいなと切に願います。

書けることが欲しい

以上、申し上げたことは、今からでも実践できることです。

無理やり実績をつくる必要はありません。

今までしてこなかったため、急に実績をつくろうとすれば、

今までの自分を違う視点で表現して実績があるように見せかけたり、ボランティアなど、取り掛かりやすいものに飛びつくことになります。

その行動力は評価できますが、企業が求めているのは果たしてこういうことなのでしょうか。

企業の求めているものとは

 

企業の目的をご存知ですか。

 

当たり前ですが、利益を追及することです。

でも、これに尽きるのです。

つまり、利益を出せる社員が欲しいのです。

いわれたことをしっかりこなせる人ではないのです。

 

利益はどこからくるものなのか、そして、それを得るにはどうすべきなのか。

考え方は人それぞれですが、それを前提に行動をし、その行動を伝えれば、企業にとって魅力的な人物に写るでしょう。

行動の結果、利益を得ていたら尚更です。

 

今から時間がある人は、費用、利益、時間を意識して行動すれば、企業の求める人物になれます。

 

アルバイトでは、効率化しましたー、人に良く思ってもらえましたー。感謝されましたー。という人はいますが、費用や時間を計算して利益を算出している人はあまりいないでしょう。
実はそれは社員がするからです。アルバイトにそこまで開示してくれる企業はありません。そういう行動をできる人はあまりいないのです。

ボランティアもそうです。非営利目的のため、利益度外視で行動しなければいけないため論外です。

 

危険なミスリード

大学や、キャリアセンター、就活サイトなどは、

自分を見つめ直し、自分に合った職業をみつけ、企業を探しましょう。
履歴書もこう書きましょう。
面接もこのように答えましょう。

としか教えてくれません。

でも待ってください。そもそもその人たちは、

採用を決める人ですか?
企業の人ですか?
面接官ですか?

キャリアセンターの人たちも、採用を決める人ではないので、経験則でしか話をできません。
もちろん真摯に考えくださっているのは知っています。

でも、ここを理解していないと危険なミスリードとなってしまいます。

みんな同じことをするわけですから、差別化できるわけでも、自分らしさも出るわけないのです。
言われたことを練習し、質を高くすれば採用されると思ってしまうのです。

でもそうやって武装して入社した結果、素の自分と会社とののギャップに苦しむことになります。

実は、自分と企業とのギャップは、そのスタートから植え付けられているのです。

 

そうなりたくなければ、すぐにでも、自分の頭で考え、考え抜いた結果で臨んでいただきたい。

私はそう切に願います。

皆さんに幸あれ。

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