雑用ばかり?評価されない仕事はうんざりな時の対処法

仕事には雑用がつきものです。でも「ちゃんとやってもゼロ評価、サボるとマイナス」という割に合わない業務です。

頑張っても意味がない…。
だから、「キッパリ断るべきなのか、我慢して続けるべきか」悩んでしまいますよね。

そんな疑問にお答えします。

雑用って確かに面倒ですが、こんな簡単に評価を上げすることができる、楽な方法は無いと思います。雑用しないなんてもったいない。

その理由を説明していきます。

本記事の内容
  1. 雑用がゼロ評価に感じる理由
  2. 率先して雑務ができる人は少ない。そこに価値がある
  3. 社会人で一番有利になるのは信用、人脈、雑用はそれを得られる仕事
  4. 雑用で身につくこと
  5. 雑用は我慢してやっていると良いことがある
  6. どうやっても雑用が評価されない会社は転職すべき

雑用がゼロ評価に感じる理由


雑用がゼロ評価に感じる理由を4つご紹介します。

  • 必ず発生する業務
  • 誰でもできるから評価されない
  • 自分がしたい仕事ではない
  • 上手く避けている人が評価されている

それぞれ詳しくみていきましょう。

必ず発生する業務

雑用の業務といえば、

ゴミ捨て、掃除、モノ運び、書類整理、シュレッダー、データ入力など…

たくさんあります。

データ入力作業は必ずありますし、会社を綺麗に保つためには掃除や整理整頓は必要です。
それが発生していないように見えるのであれば、誰かがしてくれているのです。

このような、100人が100人ともできるような仕事は評価されません。

誰でもできるから評価されない

誰でもできるような仕事は、特に、年功序列が根強い日本では若手に任される傾向にあります。
先輩は、若手よりハイレベルな業務をこなすことができるため、誰でもできることを若手がするのです。

例えば、海の航海や、家の建築、天気予報、政治や製造業に至るまで、人々は経験則でモノゴトを進めてきました。
これらは経験がものをいう世界で、実際に経験したことがある、数をこなした人の方が優れていたのです。

だから、若手に雑用が回ってくるのですが、誰でもできることをこなしても「やって当たり前」とおもわれるので仕事が評価されません。

自分がしたい仕事ではない

評価されないと感じるのは、自分自身がその仕事に価値を感じていないからです。

  • 入社1年目だから我慢してたけど、2年目、3年目も・・・。後輩が入ってこないから5年目でも同じことをしている。
  • 患者と接したくて看護師になったのに、いつまで経っても事務仕事ばかり押し付けられる。
  • ゲームを作りたくてプログラマーになったのに、先輩がミスったプログラム修正ばかりしている。
  • もう40代だぞ、なんで俺が…。

よくある光景です。

このようにいつまでも、雑用係になっている人はいませんか?

そりゃあ、やりたくない仕事を続けていても、評価されなかったらモチベーションも上がりませんよね。
モチベーションゼロで業務にあたっても無意味に感じるのは仕方がありません。

上手く避けている人が評価されている

たまにいますよね。
雑用をしないけど上司のウケが良い人。

こっちは嫌なことも一生懸命やってるのに!そう思ったことも二度三度ではありません。
つい、「アイツ、裏ではさぼってばかりで何もしていないですよ。」って言いたくなります。

自分は評価されないのに、損ばかり喰っている気がします。
だから自分のしていることが無駄に感じてしまいます。

率先して雑務ができる人は少ない。そこに価値がある

雑用をしていて「こんなことやって意味があるのか」と思いますが、周りを見渡して下さい。

私のまわりにも同期、後輩がいますが、率先して雑務ができる人はいません。
多くの人はそもそも気づきもしません。

言われたことや自分の業務だけやっています。

先輩がゴミを運んでいたら「もって行きましょうか」と声をかけますし、郵便物があったら配りますよね。
でも、それすらも無いのです。

「あれ、意外とみんな気づかないんだな」と思うことがよくあります。

雑用を任されないよりも任される方が良い

人には、話しかけやすい人と話しかけにくい人がいますよね。
得なのは圧倒的に、話しかけやすい雰囲気をもった人です。

人間は無意識に「自分が話しかけやすい人」に用を頼みます。
任されないということは、無意識に遠ざけられていることが容易に想像できます。

この記事を読んでいる方は、雑用を任される方だと思いますが、あなたはきっと「話しかけられやすくて、面倒見がよい」人だと周りから思われているでしょう。

そういう人は経営者、管理職向きです。
逆に、私が経営者ならそういう人を引き上げます。

細かい気配りができる人は、決まって仕事ができる人です。
その理由を次から説明していきます。

社会人で一番有利になるのは信用、人脈、雑用はそれを得られる仕事


雑用ができる人の特徴として、周りをみることができる視野と、面倒に思っても行動できる実行力があります。

視野が広く実行力のある人は、周りからも信用され人が集まってきます。
そういう人はビジネスにおいて最も成功しやすいタイプです。

雑用する人だけが分かる気配り

周りの雑務に気づく人は稀です。
したがって気づく人同士は少数派なので連帯感があります。

お互い「良く気付いてくれてるな」とわかるのです。

そんな感覚はありませんか?

私も会社の中で、気づいてくれる人と、そうでない人がハッキリしています。

そういう細かいところを見れる視野の広い人間は、ニーズをくみ取るのに敏感で、業務においても能力を発揮します。

してほしいことをしてくれる人は優秀です。

つまり、雑用をしていると、優秀な人が自分に気づいてくれる可能性が非常に高いのです。
ここはすごく大きなメリットです。

仕事できない人に気に入られても、自分に頼ってくるだけなのでしんどいだけです。

いい人間が寄ってくると人生が豊かになる

「いい人間」というと抽象的ですが、定義づけをすると、こちらが与えたことに対してちゃんと返してくれる人です。
ギブアンドテイクができる人ですね。

これで人が強固につながっていきます。
それが「人脈」です。

厳しい様ですが、お金や利便関係だけで繋がっている人とは人脈とは言えません。
長い目で見ると、利用価値が無くなった時に離れていきます。

ここでは、ちゃんと、会社やお金の枠を超えて付き合うことができる相手のことです。
そんな人脈をつくることができたら人生が豊かになります。

そうなると、自分がした行動に対してリターンが期待できます。
もちろん、金銭的なものだけではなく困ったときには助けてくれるなど、精神的にも助けてもらえます。

その人脈をつくるきっかけが雑用というわけです。

雑用で信用を積み重ねて評価につなげる

あなたの周りに、尊敬できない先輩がいませんか?
そういう人に限って役職が付いています。

でも、そういう人になりたいでしょうか。
後輩にそう思われたいでしょうか。

答えはNoですよね。
尊敬されない人は、面倒なことから逃げてきた人です。

つまり雑用などを上手く避けてきた人です。
信用を積み重ねていないのでそう思われてしまうのは仕方ありません。

雑用で身につくこと


誰でもできる業務ですが、意識して続けているとメリットがたくさんあります。
極論、会社の流れすべてを知ることができます。

  • 仕事の流れを知ることができる
  • 部下の仕事を知ることができる
  • 人を見抜けるようになる

経営者や管理職には必須のスキルですね。
順番に解説していきます。

仕事の流れを知ることができる

言われたこと以外の業務=自分の仕事以外、なので周りの業務を知ることができます。

例えば、人のゴミをシュレッダーする時、どんな役職の人がどんな内容に目を通したのか、ということに注目するとその人が何をしているのかが分かります。

  • 枚数が増えた→忙しくなったのか。
  • 知らない得意先の見積もり→この人は新規営業がうまくいっているのかも。
  • 相見積もり発見→業者を乗り換えようとしているのか。

私はこの3点みたいなことを考えてました。
特に、管理職の重要書類を見ることができたらラッキーです。

部下の仕事を知ることができる

仕事の流れを知ることと、ほとんど同義です。

年齢を重ねるにつれて、求められる能力が上がっていきます。

つまりマネジメント力が必要になってきます。
マネジメント力は組織がそれぞれ各々どのような動きをしているのかを把握することが重要です。
上述した通り、雑用ができる人は稀です。

どんな仕事が大事なのかわっていないといけません。
そこで、雑用してきたことが発揮します。
管理職になってから雑用はできませんからね。

だから、今のうちにやっておかなければなりません。

人を見抜けるようになる

人は、自分が経験したことはよく知っていますが、経験していないことに対して目を向けることは難しいです。
なので、しっかり積み重ねてきた人は、ちゃんとやっている人がわかるようになります。
そういう人を起用すれば、きっと活躍してくれますし、嫌なことでも逃げることはありません。

良い人材を起用することで、効率が上がり自分自身の評価も上がります。

雑用は我慢してやっていると良いことがある


メリットを挙げてきましたが、やらされてる感は無くなってきたでしょうか。

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、実は費用対効果が高いのです。
だって、誰でもできる業務だけど信用を得ることができるのですから、これ以上ない仕事です。

今は信用の時代です。
メリットは大きいです。

デメリットは、「めんどくさいな」と思う自分の心です。
ですが、そこは気の持ちようで変えることができるので、説明してきたことを思い出して払拭するように努力してみてください。

私はそうやって続けてきましたが、なにか問題があれば、「まず、いがだるまに」って呼ばれる存在になりました。
確かに面倒な業務を任されて、私的には「こんなことで」って思いますが、任されるということは「その人ができないことをする。」ことです。

決して怒られませんし、自分の裁量で進めることができます。
私は実際に怒られることがなくなってストレスがグッと減りました。

ここは大きな強みになっています。

どうやっても雑用が評価されない会社は転職すべき


そうは言うけど…

「いくら頑張っても軽視される」
「社員をコマとしかみていない」
「自分をみてくれる人はいない」

という人もいると思います。

そんな時は、転職するのも一つの手です。

もし、あなたが「雑用は将来役に立つ」と思えるようであれば、続けてみるのがおすすめです。

しかし、我慢して続けよう、とは言いますが、自分を見てくれる人がいなければ意味がありません。

「場に自分を認めてくれる人がいない…」
それは環境が悪いので、自分が活躍できる環境に身を置いたほうが良いです。

転職は、メリットがたくさんあります。
・年収が上がった。
・残業が減ってストレスが無くなった
・好きなことができる
など。

自ら進んで雑用をできるマインドを持っている人なら、転職は容易です。
ぜひ、自分が活躍できる場を探してみてください。

いま、そのモチベーションを将来に向けて使わないと、もったいないですよ。

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