就活に不安な人必見!本音で語るこれだけやっとけリスト

会社の悩み

12月になると一気に就活モードになってきます。自己分析、企業研究、マナー研修・・・大学はいろんなセミナーを開いてサポートしてくれます。

でも、正直不安ですよね。

何が一番不安かというとズバリ、マナーですよね。さらに深堀すると、どう思われるかという点が不安を駆り立てる原因となっています。エントリー200社、会社説明会60社訪問し入社後人事課で採用も担当した筆者の経験から、大学では教えてくれない本当に大切なことをお伝えいたします。

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採用担当者の本音

人事担当者がどういう境遇でどういう活動をしているかご存知でしょうか?人事担当者は以下のようなことを考えて皆さんと接しています。皆さんはこの要望をしっかりキャッチして、自分と紐づけ相性を図ることが重要になってきます。

いい人材をひっぱってくることが成果

最終的には上の人が決めるため、採用担当者は上の人が好みそうな人材を選ぶことが第一となってきます。決して自分の好みではありません。

でも、人を紹介するときは嫌いな人を紹介する時と好印象の人を紹介する時では気持ちの入りようが違いますよね。だから、採用担当者向けと経営者向けの対応を分けて考えておくと良いです。

具体的には・・・

採用担当者は20~30代が多く、現代の若者は「上昇志向」「やりがい」を求める傾向にあるため、夢を語ったり自己啓発に努めている具体的な行動をアピールすると受けが良いです。

反対に、経営者は年齢層が高く経験が豊富なため、具体的なビジョンではなく、抽象的な想いや熱意に重点を置いてアピールするとGOODです。もちろん具体的な行動は考えておきますが、「会社を大きくしたい」「世界で有名になりたい」など抽象的なことを伝えます。いろいろな著名人の本などを読んでいると分かりますがいかに有能な経営者でも、未来は分からないのです。皆さん切り開いてきたのです。

そこに、まだ経験していない学生が経営に口出ししても敵うわけがありません。それよりも、今後、学んで成長していけるか。挫折しても立ち直れるか。ということろがみられています。

足切り、学歴フィルターは?

気になるところだと思いますが、皆さんの予想通り学歴フィルターは存在します。足切りもあります。(言っていいのかな?w)

でも悪い印象を持たないように気を付けてください。

人事の立場になって考えてみると、1日8時間の勤務で何人と会うことができますか?面談をしてハイ終わりではありません。その人の印象や面談内容をまとめてデータにして、上へ報告しなければなりません。また中小企業となると、採用活動以外にも仕事があるかもしれません。

そうなると、何千人という応募の中から何かしらの理由で選別しないといけません。そこで学歴フィルタ―がかかります。勉強しないと入れない大学は「ある程度勉強して入学した」という信用はありますからもってこいなのです。

もちろん、年齢フィルターもあったり性別もあったりするかもしれません。テストの点数なんかも口実にはうってつけですね。でもテストも経費かかりますからね。

でも、知っていただきたいのは、面倒だから足切りを実施しているわけではありません。本当は、皆さんにお会いして、本当に合う方と出会いたいのです学歴で貴方を判断ししたいのではありません。でも人数を絞らないといけない現実があるから苦肉の策なのです。

本当の自分を出して!

就活の時期になるとマナー講習があったり履歴書の書き方を教わったりしますよね。人事からすると、そんな一生懸命しなくていいよ。等身大でおいで。と切に願っています。

どこで学んだか分かりませんが、面接をしていると、皆さん決まって同じ答え方をします。覚えてきたことを必死に思い出そうとするように話しているのは見え見えです。詰まらずスラスラと覚えてきたことを発表することが成功だと思っているように。

でも、そういうことをマナー講師に言われているのも知っています。

「今日の通勤経路を聞かれたら、まず結論から言って・・・」
「長所と短所は短所から言って・・・」

みたいな。

でも、人事としては等身大のあなたを見たいのです。だって入社してから本性が出てきて会社に合わないとなったら嫌ですからね。

ただ、採用がうまくいった就活生に聞くと「リラックスして本音で話せた。」という企業では上手くいっているそうです。「言いたいことを言えた」「準備したことを出し切った」では無いのです。武装してもあまり良いことないので等身大で行きましょう。

危険なミスリード

大学のキャリアセンター、就活サイトなどでは以下のようなことを指導されていないでしょうか。

  • 自己分析をしましょう
  • 履歴書の書き方
  • 面接のマナー
  • 面接の質問回答例

覚えることはたくさんありますね。

でも待ってください!!

そもそもその人たちは、採用を決める人ですか?企業の人ですか?面接官ですか?

キャリアセンターの人たちも、採用を決める人ではないので経験則でしか話をしていません。もちろん真摯に考えくださっているのは知っています。でも、ここを理解していないと危険なミスリードとなってしまいます。この人たちが教えることを皆が実践するわけですから、必然的に皆さん同じことをします。だから、人との差別化が大事だと言っておきながら、自分らしさも、個性も出るわけないのです。ですが、キャリアセンターの人に言われたことを練習し、本を買って勉強していれば採用されると思ってしまうのです。

でもそうやって頑張って入社できたとしても結果、素の自分と会社とののギャップに苦しむことになります。実は、自分と企業とのギャップは、そのスタートから植え付けられているのです。そこを理解しながら、進めていかないと皆と同じ渦に飲み込まれてしまいます。

履歴書の書き方

アピールポイントを必死に探しても出てこない。書くのが面倒。欄が埋まらない。同じことを何回も書かないといけない・・・。失敗できない・・・。

履歴書って意外にプレッシャーですよね。でも、自分を表す大事なツールですからしっかりアピールしていきましょう。

内容は置いておく

何百人と履歴書を見てきましたが「おっ」と思う内容に出会うことはほとんどありません。もし、あなたが人に誇れるアピールポイントが無くても大きな問題ではありません。内容に困っているのであれば、少し視点を変えてみるのもいいかもしれません。

先に現実を申し上げますが、履歴書の内容の殆どが「バイト」「サークル」「部活」「ボランティア」の紹介です。同じ内容ばっかりです。サークルや部活の部長がアピールポイントだと思いますか?部活の数だけ部長がいるのですから、珍しいことはありません。今の時代「海外留学」や「企業」くらいでないと差別化は難しいと思います。

では、差別化は難しいのでしょうか?いえ、差別化できる点はたくさんあります。それを紹介していきますね。

字の綺麗さ

まずは、字の綺麗さでの差別化は非常に有効です。意外にも筆跡には性格や育ちが現れやすいのです。しかも達筆である必要はありません。

丁寧に書いたか、どれだけ時間をかけたか、どれだけ練ったか・・・。その書き手の気持ちは非常に伝わってきます。

直筆で、しかも失敗が許されないボールペンで書け、って古臭くて非効率じゃない?という賛否両論あるのは承知しております。しかし、印鑑が普及している日本では違和感があるかもしれませんが、海外ではハンコよりサインの方が信ぴょう性があるのです。それだけ、指紋と同じように「筆跡」はその人を表す指標となるのです。

私も人事として数百人の履歴書を見ましたが、字が綺麗だなと思える人は数人、つまり1%程度だったのです。そもそも、人に読んでもらうので丁寧に書くのは基本です。が、「読んでもらう気ある?」というものも正直たくさんありました。それだけで一緒に働きたく無くなりますよね。特に、PCが普及した現代では、ペンを持ち字を書く時間が少なくなったため、字が綺麗な人は少なくなってきています。だからこそ、綺麗なだけで人との差別化が容易なのです。

一生懸命書くことは、誰にでも、今すぐできるので非常にオススメです。

内容がおもいつかない・・・

内容?前述したように誇れるものがなければ、なんでも構いません。みているのは、順序、わかりやすいか、適度なボリュームか、くらいです。立派なことを書かなくても、ナビサイトで就活をしている時点で企業で即戦力になるとは誰も思っていません。企業側も過度な期待はしていないのが現実です

飛びぬけて優秀な人は、通常のルートに当てはまらないためナビサイトでくることは無いのです。なんて人は、その分野で引っ張りダコのハズです。したがって、書く内容は皆さん殆ど同じなのです。正直、面接の時の話題にする程度です。

したがって、特別なことをしていない限り、内容で差をつけることは難しいです。分かりやすく、読み手に沿った文章だけで好印象です。

書けることが欲しい場合

以上、申し上げたことは、今からでも実践できることです。

しかし、具体的な内容が欲しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、急な実績をつくることは逆にやめておいた方がよいです。今までしてこなかったことを短期間で実行するので、どうしても浅くなります。またはボランティアなど取り掛かりやすいものに飛びつくことになります。

その行動力は評価できますが、所詮は履歴書に書いてあることは「話題作り」というくらいに思っておくのがGOODです。

面接

就活中、避けて通れないのが面接です。

私は人としゃべることが得意ではないので、すごく苦手でした・・・。良く思われたいがために、しゃべることを一生懸命練習していきました。発表している自分を動画に撮ってみてみたり、発声練習もしました。結果、就職できたのでよかったのかもしれませんが、採用側にまわると、そんなことよりその人の素顔を見たいなと思います。

採用側も就活生の素顔を見たいがために質問をするのですが、その質問にこたえられるよう事前に武装してきているのです。採用担当者はそんな就活生の武装をはがしていく質問の仕方を練習させられます。たいていは2~3回くらい深堀りすれば、答えに詰まります。さっきまでの勢いはどこにいった。と思うくらい詰まります。

もちろん、しっかり練習してきている姿勢は評価されますが、それよりも重要なことは、企業から言われたことをちゃんと受け止め応えているかが大事になります。頑張って覚えてきた人の特徴は、企業側の質問に的確に答えていないことが多いです。要は自分の準備してきた言いたいことを一生懸命言っているだけですね。社会では相手のニーズをどれだけ察知して対応できるかが大事なので、相手の意図をくみ取れる人物かどうかというのは大事な指標になります。

アドリブを練習する

ニーズは時と場合によって変わるため、アドリブ能力が非常に大事になってきます。

アドリブというと非常に難しく感じるかもしれませんが、「素の自分を出し、素の自分を評価していただきたいと思っておりますので、その場で答えを考えようと思っています。少し答えに窮したりする部分もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。」と始めに言ってもいいじゃないですか。

そして「それが自分という人間です」と繋げてもいいじゃないですか。いいアピールポイントだと思いますよ。

人事もその方が楽です。多少不器用な返答でも、想っていることや考えていることが伝れば成功です。後は、その素の部分が企業と合うかどうかは企業側が判断するので即採用とはいかないと思いますが、少なくとも他の人との差別化は明白です。

何回も挑戦する

それでも不安という方は、色んな面接に行くことをオススメします。

「御社の面接に臨むにあたって、練習のため他の企業を多く受けました」という点もアピールポイントとなります。言われたことを一言一句考え、ですます調で答え、言いたいことを覚えるよりも、軸だけ準備してひたすら面接に臨むだけです。

逆に面接の回数を強みにすることができます。

「自分に本当に必要なのは、素の自分と御社がマッチングすることだと考えております。そうすることで長く働くことができ、モチベーションも高く保ち成長することで御社に貢献できると考えています。そこで、素の自分を見せるために、面接では文章を覚えることなく臨もうと考えているのですが、面接に苦手意識があるため、模擬面接や多くの面接を受け慣れるように頑張りました。その結果、第一志望である御社の面接に自分にとってベストな状態で臨むことができました。」

こういうことを言っている人に私は出会ったことはありません。

・・・じゃあ、うちも練習台じゃないのか、と思われる可能性はありますがそこは臨機応変に。企業も自社以外に受けていることは100も承知なのであまり気になさらず。素の自分を出すことによって、入社後もギャップに苦しむ可能性も下がります。一生懸命に背伸びをして入社したが、苦しむ人が非常に多いのが現状です。もっと、素の自分で勝負してほしいなと願います。

結局は人と人の相性、利害関係

頑張ることは大事ですが、それ以上に自分の気持ちも大事にして素直に従ってください。やりたくないことはしない、聞きたいことは聞く。しゃべることが苦手なのに頑張って話上手になろうとする。

どう思われるか不安になりますが、結婚相手を選ぶときには妥協したくないですよね?それと同じです。等身大の自分を出すことも立派なセールスです。繕おうとすると100%バレます。正直な人間が双方にとって一番です。

もちろん、誹謗中傷はダメですよ。

企業の求めているものとは

企業の目的をご存知ですか。当たり前ですが利益を追及することです。でも、これに尽きるのです。

つまり、利益を出せる社員が欲しいのであって、命令をしっかりこなせる人では無いのです。そういう人になれば良いのです。

利益はどこからくるものなのか、そして、それを得るにはどうすべきなのか。考え方は人それぞれですが、それを前提に行動をし、その行動を伝えれば、企業にとって魅力的な人物に写るでしょう。行動の結果、利益を得ていたら尚更です。

今から時間がある人は、費用、利益、時間を意識して行動すれば、企業の欲する人物になれます。

アルバイトでも「~を効率化しました」「人に良く思ってもらえました」「感謝されました」という人はいますが、費用や時間を計算して利益を算出している人はあまりいないです。実はそれは社員がすることで。アルバイトにそこまで求められていないためその意識が無いのです。ボランティアもそうです。非営利目的のため、利益度外視で行動ししているため当てはまりません。つまり、学生でそういう行動をできる人があまりいないのです。

しかし、社員になると、費用対効果、人件費、固定費・・・など利益を出すように指示されます。社会人になって急に言われるものですから、ビックリしてしまう新入社員もしばしば。

社長って?

社長って、誰でもなれるんですよ。

何か、雲の上の人に思っていましたが今の時代1円で企業できるので(厳密には20万円ほど必要)だれでも社長になれるのです。だから、面接などで威張っている人がいても臆することなく臨んでください。

最後にメッセージ

あまり良いことではないかもしれませんが、就活を不安に思っている方にこれだけは言っておきたいです。

自分が「真面目にやっている」と思うまでやればなんとかなります。自分の頭で考え、考え抜いた結果で臨んでいただきたい。

なぜ不安に思うのでしょうか。

  • 第一志望の企業にお祈りされた?
  • 学んだマナーが間違っていないか?
  • 将来がどうなるかわからない

ノープロブレムです。

希望の企業に入れなかったら、縁がなかったな、この企業に入社していたら社畜になっていたなと考えましょう。

マナー?

ノープロブレムです。

マナーって何だと思いますか?実はマナーのほとんどは誰かが流行らせたものです。服やファッションと同じです。結局は商売が絡んでいるのです。本質は「相手がどう思うか」であって、正解はありません。だから、間違っていないだろうかという不安は置いておいて、堂々と自信をもって臨めば良い印象になります。

将来?

ノープロブレムです。

将来なんてどれだけ考えたってわかりっこありません。今どうしようか。と考えるほうが建設的です。

皆さんに幸あれ

みなさんの人生が豊かになることを切に願っております。

ご一読ありがとうございました。

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