仕事を辞めたくなる理由を徹底解説!!!理由を知れば怖くない

仕事をしていたら、「辞めたいなぁ~」ってなりますよね。

一生この仕事で頑張っていきたい!!って思っている人って、絶滅危惧種くらいの生存率です。だいたいが、「しんどい」「面白くない」って思ってます。つまり・・・

転職するか・・・。頑張って続けるか

多くの人が、この間で揺れ動きながらも、毎日を過ごしていることと思います。

今回は、この「辞めたくなる気持ち」に終止符を打つため徹底的に分析します。理由が分かれば、自分が次にすべきことが見えてきます。そうしたら後ろ向きな気持が消えて前向きに行動することができます。

それでは、みていきましょう。

辞めたいと思う理由は「将来への不安」

本当に、今の仕事が嫌ならすでに辞めているはずです。でも辞めていないということは、何かしら、今の環境が心地いいということです。自分でも分かっているはずです。

では、何が嫌な気持ちにさせるのでしょうか?明確な理由はありますか?給料、福利厚生、勤務時間、通勤・・・。でも、譲歩しているはずです。「給料?そりゃあもっと欲しいけど、まぁ生活に困ってないしなぁ」「面白くないけど残業も少ないし楽させてもらっているんだよなぁ」という感じです。

でも嫌な気持ちは残っていますよね?

それは・・・将来への不安が深層心理であるからです。将来が不安だからこそ、嫌な気持になるのです。

何に対しての不安なのか

将来が不安・・・でも実は、気が付かないところで不安が解消されているので「辞める」行動までいかないのです。

それが以下のような感じです。

・給料はもちろん満足じゃないけど、安定してるし生活に困ることは無い。→将来の生活が安心
・業務に慣れてきたから、わからなくて困ることは無い。→ストレスを感じなくて済む安心

安心感を買っているという感じです。この安心感が、行動に移していない理由です。

でも、やっぱり不安になるのは、現状には無い、やりがい・働きがい・充実感を求めているからです。やりがいがあったら、給料が多少すくなかろうが、残業が多少増えようが良いでしょう?毎日が充実していたら苦にはならないはずです。

生活は安定している、けど気持ちが満足していない、今こういう状態なのです。

今は「生活>気持ち」になっているということです。このアンバランスな状態が不安を感じさせます。

生活と気持ちを天秤にかける

「生活>気持ち」は、つまり「面白くないなー」という気持ちと、「やっぱり家と食べ物がないと生きていけないよなー」というです。

両方満たすことが理想です。「生活=気持ち」です。でもこのような、「毎日、楽しく働けてかつお金も満足にもらえる上手い話気持ちの天秤」は無いって思いますよね。

それが、あるんですよ。

・・・って甘い言葉をかけるつもりはありません。現実は甘くないのは百も承知ですからね。でも、両立させる方法はあります。

それぞれの落としどころを探ってみることです。

ちょっと見てみましょう。

生活水準を考える

まずは自分の生活水準を見直してみます。もちろん、ざっくりで構いません。

以下は、私が一人暮らしをしていた時の例です。

月/家賃60,000円+食費20,000円+水道光熱費とネット代20,000円=合計100,000円

10万円か・・・思ったより高いですね。でも、10万円あれば普通の生活ができるということです。

つまり、今が、土日休みの手取り18万円だったとしたら、もう少し楽をできるということです。もっと自分の条件にあう仕事を見つけてくるのもアリです。さらにもっと家賃を安く抑えることができたら、条件探しが楽になります。家から近い、好きなものに携われる、人と関わらない仕事・・・など選ぶことができますね。

拘束時間が短い、アルバイトもいいなと思いますが、「額面15万円÷時給900円=166時間」週に約40時間必要です。1日8時間ですね。これを考えるとアルバイトは難しいか、ってなります。

このような感じで、まずは自分にあった生活を分析することが大事です。

自分の気持ちを考える

今度は、自分の気持ちを考えてみます。

先程の生活水準と同じ話になりますが、自分が不満に思っていることを洗い出してみます。

  • もっと、楽しく仕事がしたい
  • 毎日が単純な作業でつまらない
  • やりがいが欲しい

などですね。

では、先程考えた生活水準を加えて考えてみましょう。

楽な仕事をしたら、給料は13万円・・・それならいいか。
やりたいことを仕事にしたら給料は12万円・・・いやぁそこまでしたいことなのか?

みたいに、どこまで譲歩できるかです。

このように考えたら、自ずと答えは見えてくるはずです。

転職を考える

じゃあ、他にどんな仕事があるかみてみるか・・・。ってなりますが、転職って面倒ですよね。企業を選んで、履歴書書いて・・・「もう一回、就活するのかぁ、そんな時間ないなぁ」って感じですよね。私もしたくありません。

そこで、オススメなのが、転職エージェントを利用することです。

相談して自分にあった企業を斡旋してくれます。

何枚も履歴書を書く必要がありません。自分が働いている間にも、自分に合う企業を探したりしてくれるので時短にもつながります。

何と言っても無料です。使わない手はありません。

登録だけでもしておくと、気が向いたときに利用することができます。

気持ちを優先すると水準は下がるので、収入の基盤をつくる

新卒でも手取り16万円くらい貰える世の中ですから、自分の気持ちを優先すると、生活水準が下がる人がほとんどです。だからそこがネックになっているのです。生活に困りたくないですからね。仕事を選ぶと、「貯金ができなくなるし抵抗あるな~」と不安になるでしょう。

でも、そういうときは、副業を始めるか、高収入な仕事に就けるよう頑張るよう行動することをオススメします。

収入の基盤があれば、行動がしやすくなります。

それを今から説明していきます。

副業を始める

副業が当たり前の時代になっていますよね。副業オススメです。じきに副業が推奨される時代になるでしょう。メルカリで転売、株・FXで収入を得る、クラウドワークスでプログラミング・・・などがメジャーですよね。

生活水準を下げることに抵抗がある人は、この副業も視野にいれて考えてみると大分楽になります。

でも、副業で利益を得るの難しいよね・・・。って思いますが、確かに、生活費をまかなうくらい稼ごうと思えば時間と労力が必要です。

ですが、月に3万円程度でしたらどうでしょう?何とかなりそうではないですか?

好きな仕事に就いて12万円、これに副業3万円をプラスしたら15万円です。

好きな仕事について、自分のペースで副業をするだけで、生活水準をグッと引き上げることができます。これが副業のメリットです。もちろん副業が自分にハマったらもっと頑張って脱サラするのもいいですよね。

高収入を目指す

資格取得やキャリアアップを目指して勉強することです。

一番のメリットは勉強するだけで「自分が目標に向かって頑張っている」という気持ちを持てることです。知識が付いたら、自信も付いてきて前向きな気持ちになれます。

資格としたら、弁護士税理士が代表的ですね。収入が多ければ、貯金を溜めて辞めることもできますし、お金のためだって割り切って我慢もしやすくなりますよね。でも取得することが難しいのでここでは紹介しません。

もう少し取得しやすいものを見てみましょう。

社労士

例として社労士を見てみましょう。

弁護士ほど難しくはなく、でも簡単に取れない位置づけの資格です。最近、人気が出てますよね。

平均年収は527万円と少し高めです。個人事務所をもつともっと収入が上がります。

合格率は5%前後です。1,000時間以上の勉強が必要だといわれているので、365日毎日勉強しても2.7時間。なかなか厳しいですが、やる価値はありますね。2~3年かけて取得しても良いです。

参考≫転職Hacks https://ten-navi.com/hacks/article-28-10965

プログラマー

明確な資格はありませんが、最近、特に人気が出て来ました。気になっている方もいるのではないでしょうか?

平均年収416万円です。高いイメージがありましたが意外低いです。SE(システムエンジニア)はもっと高くて550万円くらいですので、プログラミングを経験してからSEを目指すのもありですね。

最近は、プログラミング支援サービスを活用して、転職する人が増えています。プログラミングのスキルは一生役立ちますし、どの企業にいっても重宝されるのでお勧めです。

参考≫CareerPicks https://career-picks.com/average-salary/programar-nennsyuu/

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なんとなくでも、自分が不安な気持ちになっている理由を知ることができましたでしょうか。

その気持ちは環境からきていることをお伝えしました。

環境を変えることは勇気がいることですが、真剣に考えた結果であれば、悪い方向にはいきません。

ぜひとも、自分が幸せに感じる生活を送ってください。

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