就活の先にある、実際の社会人生活【なんとなく就活を防ぐ】

いま、なんとなく就活をしている学生は必見です。

決して不安を煽るわけではありませんが、なんとなく就活をしていると、無事に就職できても、その先の社会人生活で悩むことになります。

・この会社でよかったかな。
・他にいい会社があるのではないか。
・このままでは将来不安だ。

もちろん、現時点ではそこまで、ネガティブに考える必要はありませんが、心配の芽は摘んでおくに越したことありません。

実際の社会人の生活を紹介しますので、自分がどうなりたいかを改めて考えることをオススメします。

社会人の8割は、なんとなくで過ごしている

社歴が長い人ほど、なんとなくで過ごす割合は多くなってきます。

優秀な人は、独立したり、大きなフィールドで仕事をするので、会社に長く残っている人ほど、何となくで頑張っている人が多いです。

慣れてくると「まぁいいか」と思うようになる

私はいま29歳ですが、昔より「まぁいいか」って思うことが多くなってきました。

以前は、とことんまで突き詰めていましたが、体力がなくなったのか、賢くなったのか妥協を覚えました。

27歳くらいからですかね。
仕事を覚えて、上手く立ち回れるようになったころからです。

毎日は意外と楽

もっとこき使われて、罵声を浴びせられて、できない者扱いされるのかなと思っていたら、そうでもありません。

「早く帰ろう」「無理しなくて良い」「相談して」入社する前はこんな親切にしてくれるとは思ってもいませんでした。

それもそのはず。

背景には、人手が足りない事情があるからです。

辞められたら困るのでキツく当たることができません。
世論も労働者に優しいので、変にネットで噂になっても困ります。

だから、別にガツガツしてなくても無難に過ごすだけでオッケーです。

変に成果も求められません。
成果を求められるのは中間管理職です。

みんな無難にやり過ごそうとしています。

お金よりも自由が欲しい

あまり年収を気にしなくなりました。

・のんびり働いて年収350万円
・あくせく働いて年収600万円

この2つだったらどっちが良いですか。私なら前者です。

みんな自由を求め始めています。

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