何を言っても効かない、どうしたらよいのか…
でも、避けたら嫌われそうだし上手く付き合う方法ないかな?
友人や、職場の先輩、同僚など…
愚痴を聞きつづけるのはしんどいですよね。
実際にわたしは、入社3年目まで愚痴ラーでした。
上司が~とか、会社はこうあるべきだ~とか…、
ずっと言ってましたね。
しかし、愚痴っても現状は変わりません。
むしろ、マイナスであることに気が付きました。
聞いてる方もしんどいし、言ってる方も変わらない現状に悲しくなってきます。それに気づいた時から、意識して愚痴を止めるようにしました。
≫仕事の愚痴を止める方法
でも、こっちがやめても、愚痴が好きな人がいますよね。
口を開けば批判的な人。
過去の自分を見ているようでつらいですが、実際、客観的にみると付き合い続けるのはしんどいです。笑
どうやったらうまく付き合えるのか、
愚痴ばっかりだった自分の体験から、対処法を解説していきます。
- 愚痴る人の心理
- 愚痴る人の根本的理由
- 避けられない時の対処法
- まとめ:自分がストレスを感じないのが一番
愚痴る人の心理
愚痴が多い人は以下の2つの傾向にあります。
- ストレス発散したいだけ
- 会社に依存している
ストレス発散したいだけ
愚痴って、
「上司がやってくれない」
「会社の方針が間違っている」
「今の会社は合わない、転職したい」
とかですよね。
よくあるのが、「じゃあ、転職したらいいじゃん。」て言っても、「そうなんだけどさ~…」で前に進まないパターンです。
結局は、現状を変えたくない。
つまり、ストレスを発散したいだけです。
無意識がほとんどですが。
聞かされている側からすると、たまにはいいですが、毎回グチグチ言われたらたまったものじゃないですよね。
会社に依存している
さらに深堀りすると、会社に依存している人に愚痴が多い傾向があります。
会社がいやだ、転職したいって言ってる人ほど、自分が変わらずに、会社に変わって欲しい…と願っている人ですね。
直接的な表現にすると、「自分の都合の良い会社になってほしい」と願っているのです。
なんて、自分勝手なんでしょう。
でも、これは重要なポイントです。
つまりは、自分ではどうにもできない状況に嘆いている状態ですね。
愚痴る人の根本的理由
そういう人は…、
スキル不足、努力不足、他者依存
これに尽きますね。
やりがいが見つからない。
自分で決められない。
などなど。
これだけ情報にあふれた時代ですから、スキルを身に付けて、転職や副業などを始めることができます。正直、愚痴を言っている暇はあまり無いんですね。
レールは敷いてくれるのだと思っている人は意外と多いです。
だから、何をしたらいいのか、どうしたら良いのか自分で決めることができません。
ぶっちゃけ、相手にするのは時間の無駄だと思う
正直、そんな優しい世界ではないので、他人に構っている時間はありません。
私の友人にも何人かいますが、
って思ってしまいます。
まぁ、友人なので大目に見ていますが、これが、付き合いを避けられない職場の先輩や同僚だったらしんどいです。
次からその対処法をご紹介します。
避けられない時の対処法
そういう人の対処法は、以下の2つのポイントを抑えましょう。
- 人に依存している
- 自分に自信がない
人に依存しやすい人→何事もこっちで決めてあげる。意外と抵抗なく受け入れてくれることが多い。
自信がない人→やりたいことを肯定してあげる。
ぶっちゃけ、中身は適当で良いです。
こちらが何を言おうが、向こうは否定的に捉えるので。
それで友達関係が崩れたことはありません。
逆に、相手が望むことをしてあげると、
その人の中で、あなたの信用が高まっていきます。
ついて行けば何も考えなくて楽。
こんな感じですね。
あなたのリーダーシップが養われるときです。
対応で気をつけること
私も、ずっと、真に受けていたのでしんどかったです。
みたいに頑張って提案してました。
結局、「考えとくわ」で終わるので、そのたびに悲しくなりますね。
真に受けてはいけません。
本音は違う所にあるのです。
だから、以下のことに気を付けます。
- 変わるように求めないこと、変えたいと思ってないから
- 前向きな案を出さないこと、聞いて欲しいだけだから
- 同調しないこと、でも否定はしない、受け流すだけ
まとめ:自分がストレスを感じないのが一番
愚痴ばかりの人と接する時の対処法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
毎回、同じような感じで進展がない。
避けたいけど避けられない状況だ…。
そんな場合は、真に受けず、こっちがリーダーシップを取って決めてあげるか、ただただ肯定してあげるか。
相手は本気で言ってないので、こっちも適当でいいですよ。
意外と、友達関係は崩れません。
それよりも、自分がストレスを感じないことが大事です。
ぜひ上手く付き合ってみてください。
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