会社に行きたくない時は休んだ方が良い理由

出社したくない。でも休むほどでも無いか。
有休使いにくいし、嘘ついて休むのもなぁ…。
今日も頑張るしかないのか。

こういった悩みに応えます。

本記事の内容
  • 出社したくないなら明日がんばろう
  • 出社しなくても業務に支障はない理由
  • 休みつつ頑張ろう

この記事を書いている私は、新卒から勤続6年の、わりかし根気強い人間です。

朝起きて「めっちゃだるい。」ってなっても、当日の有休って取りにくいですよね。
休みたくても気が引けて、結局、モチベーションが上がらないまま出社…。
なんて、経験が何度もあります。

自由に有休取れる人がどれだけ羨ましいか。

しかし、ある時から好きに有休を取るように心がけました。
そのきっかけは子供が産まれたことです。

人生には優先順位がある

人生の優先順位をしっかり考えるキッカケとなり、長い人生、無理して体壊す方が無駄ではないかという結論に至りました。

そう考えると、気分が楽になって仕事のモチベーションが上がり、パフォーマンスも上がる結果となりました。

これは意外でした。
休んだ方が、人生充実、仕事も楽に感じます。

早く気付いていたら良かったと思うので、過去の自分に向けてのメッセージとして記事を残します。
参考になる人がいたら幸いです。

出社したくないなら明日がんばろう


出社したくないって思うのは、身体からのサインです。

前日はなんとも無かったのに、起きたら「何もしたくない」って時ありますよね。
そんな時はインフルエンザと同じで、休んだ方が良いです。

心も休息が必要

『昔は、残業、土日出勤は当たり前だったんだから、今の若者はぬるい…。』って言われますよね。

でも、若者の私から言わしてもらったら、

「手を動すだけでお金を貰えた時代とは違いますし、デジタルの時代に追いついていない、非効率なやり方しか知らない人のフォローって大変なんですよ。」

って感じです。
これは共感してくれる人は多いのでは…。

身体はしんどくないかもですが、目に見えない心はめっちゃ疲れています。
そんな時代です。

身体を壊したら意味がないですよね

過去の私も、「休みたいな」って思っても頑張って行ってました。
でも、1年くらい続けていると、毎日どんどん「行きたくない」って思うようになって退職願いを出しました。

結局、引き止められて残りましたが…。
でも、そこからちょくちょく休みを取りやすくなって、だいぶ楽になりましたね。

今日休んでも明日120%がんばろうって考えていれば良いです。

法律で守られている

いまは、労働法や労働基準法もあって労働者フレンドリーな時代になっています。

悪質な休み方はもちろんだめですが、正当な理由があって休むなら、会社が認めなくても法律は認めます。

もし、会社が絶対来い!っていうのが続くのであれば、労働基準監督署に訴えるのもありです。
会社も国から指摘があれば是正せざるを得ません。

出社しなくても業務に支障はない理由


「任されてる仕事あるし、休んだら迷惑かけてしまう」って思いがちですが、1日で崩れるような業務はありません。

大事なプレゼンや、要人と会うなら別ですが、体調不良で1日も休めない会社ってどうなのって感じじゃないですか。

人生にも関係ない

毎日、頑張ってる人もいるし評価にも響くんじゃないか、って心配になるかもですが、人生全体で考えるとあまり影響ないです。

頑張って続けて、5年後に鬱になったりするほうが、人生損じゃないですか?
人生長いので、1~2年、多少評価が悪くてもちゃんと実力をつけていれば残りの40年でいくらでも取り返せます。

休みつつがんばろう


疲れたら休もうってスタンスですが、

もちろんサボったらダメですよ。

あくまで、体に異変を感じてる時には休もうということです。

ここの線引きが難しいんですよね。
判断材料として、以下を目安にすると良いです。

  • 朝起きたら行きたくないなと思う
  • 何も、やる気が出ない
  • 何をしたら良いのか思い出せない
  • 悲観的になる
  • 生きてる意味って?て思うようになる

寝たら嫌なことって薄れるものですが、上記のようなときは、身体が「きついよ」ってサイン出してるときです。

意外と自分の体調って気が付かないものですからね。
感じるだけではなく、考えていることにも気を付けないといけません。

頑張る人、気分が良い人、悪い人さまざまです。
みんな毎日、体調がちがいます。

だからマイペースで進めるのが一番ですよ。

コメント