仕事の愚痴を止める方法

仕事でグチグチ言いたくない。
でも我慢してるとストレスがたまる。
何か良い発散方法はないかな?

こんな疑問にお応えします。

職場に対して不満がない人は珍しいです。
でも、その不満を口にするのも難しいですよね。

相手も聞きたくないだろうし、
愚痴ってる自分もいやになってくる。
愚痴をやめたい…

グチグチ言わない方がカッコいいし、もっとスマートに生きたい…。

私もそう思って社会人6年目。
ついに愚痴が少なくなりました。
驚きです。

愚痴を止める考え方を解説していきたいと思います。
入社3年目までグチグチ言ってた自分に向けて、書いていきます。

本記事の内容
  1. 愚痴は言わないに越したことない
  2. 仕事の愚痴は傾向がある
  3. 愚痴に抵抗を感じる人が多い
  4. 愚痴を止める具体的方法
  5. 自分の意識を変えないと現状のまま

愚痴は言わないに越したことない


まず…愚痴は百害あって一利なしです。

グチグチ言わない人ほどカッコいいし、スマート。
仕事できる人ほど、愚痴を言ってるイメージがありません。

客観的にみると、グチグチ言ってる人ほど、時間を無駄にして、努力しろよって感ありますよね。

もちろん、多少の愚痴はOKです。

でも、口を開けば愚痴ばっかりの人がいます。
そういう人は、頑張って止める方が良いです。

しかし、知っておいて欲しいのは…、
愚痴を言わない人でも、

「こいつ、仕事しないな」
「自分のことしか考えてないな」

って皆と同じように感じているということです。

でも、それを上手く解消できているかどうかの違いです。
その方法を考えていきましょう。

仕事の愚痴は傾向がある


愚痴の種類は、以下の2つにまとめることができます。

  1. 仕事しない人への不満
  2. 自己中心的な人への不満

仕事しない人への不満

サボったり、後回しにしたりする人ですね。

こういうのって、上司とか管理職に多いんです。
マネジメントといいながら、仕事投げてほったらかし。

仕事って、誰かがサボると、誰かにしわ寄せがきます。
たいてい、後輩か真面目な人が迷惑します。

自己中心的な人への不満

上司の前だけ良い顔して、仕事を押し付けてくる。
ミスを人のせいにする。

そのくせ、気に入った人には激甘だったりします。
あからさまに差別してたりします。

など、自分の評価や、楽することしか考えていない人がいます。
ある意味、上手ではありますが、人に迷惑をかけるのはNGですよね。

そういうのを見かけると、「コイツ…」って思いますよね。

愚痴に抵抗を感じる人が多い


愚痴は言わない方がカッコいい、大人。
ってイメージがありますよね。

でも、文句も言わず、黙々と仕事する真面目な人ほど、サボる人の被害を受けます。
そして、真面目な人ほど、「愚痴は我慢すべき」と思っています。

本記事を読んでくださっている方も真面目な方ではないでしょうか。
愚痴りたくても、相手に迷惑だろう、カッコ悪い、言っても仕方ない…って思いがちです。

でも、ずっとそのストレスを抱えているのもしんどいです。
だからこそ、自己解決できる方法が重要になってきます。

次から具体的に説明していきます。

愚痴を止める具体的方法


入社3年目まで愚痴ばかりだった自分が、自己解決できるようになった方法をご紹介します。

ポイントは以下の3点です。

  • 無視する
  • かわいそう
  • 努力する

これを考えることで、愚痴が無くなっていきました。
深掘りして解説していきます。

無視する

言い換えると、「自分の業務に集中する」ことです。

真面目な人ほど、すべての業務は遂行されなくてはならないと考えています。
自分の業務はもちろん、他人の業務も「ちゃんとしておかなければ」と感じています。

だから、他人が仕事をしていないことに腹が立ちます。

対処法は、「他人の仕事は他人の責任」だと考えて無視することです。

自分の業務に100%集中する。
それに注力すると、自然と評価も上がり、サボる人を越すことができます。

かわいそう

自分の業務がチームプレイだった場合、
サボる人がいると無視できないですよね。

だから、私は、無視できない時は「かわいそう」って思う様にしてます。

なぜなら、仕事をサボったり、人に押し付ける人は…、
仕事がわからない、できないというストレスから逃げ出したいのです。

特に、管理職となると仕事のクオリティを求められます。
でも、年功序列で管理職になった人は、能力が足りません。
だから、上司にこのような行動が多いのです。

能力以上を求められているので「かわいそう」です。
そりゃあしんどいです。

だから、私が代わりにサポートして差し上げよう。

そう思って仕事をすると、意外とできたりします。
会社を一人でまわす人がいるくらいですから、不可能ではありません。

努力する

スキルを身に付けて、全部の仕事をできるようにしよう、と努力することです。

優秀な人と、普通の人との違いは、
どれだけ広い視野で仕事ができるかです。

出世するにつれて、「部署の利益」→「会社全体の利益」へ視野を広げないといけません。
いずれ、上の立場になるつもりであれば、今から努力しておいて損はありません。

周りにできる人がいなければ、逆にチャンスですよね。
人より経験できるし、評価もあがります。

自分の意識を変えないと現状のまま


厳しいことを言いますが、愚痴ばっかりになってる人はそれ止まりです。
それが現実です。

私の周りの優秀な人は、あまり愚痴を言いませんでした。
だから、自分もそうなりたい、と思っていました。

振り返ると、自分のスキルが足りなかったんだな、と思います。
次のような考え方にとらわれていました。

  • 「この仕事はそっちがすべき」
  • 「自分が担当じゃないからわからない」
  • 「誰でもできる仕事は自分がすべきでない」

…などなど。

でも、
全部自分でやってやる。
いつか、独立したらどうせ全部する。
やってる人がいるんだから、やってみよう。

こう思い始めたら変わりました。

そして、行動すれば時間が足りなくなってきます。
サボる人に構っているのが無駄に感じてきます。
これが「無視する」に繋がってきます。

自分の人生・思考を、自分勝手な人に使うのはもったいないです。
それよりも、自己成長に使う方が有意義です。

勉強すると愚痴も自然となくなる

これは私の体験談ですが…、
勉強を始めると、愚痴を言っている時間が無駄に感じてきます。

愚痴って生産性がないですからね…。

通勤中や家でも本読んだりしてると、自然と仕事のことは忘れるものです。
そしたら、不思議と人生が充実してきます。

自分に愚痴る隙を与えないようにしましょう。

オススメの勉強

とりあえず、何を勉強したら良いのか分からない方は、簿記がオススメです。
意外と社会人に必要なスキルです。

取得したら、会社の仕組みが分かって、業務理解が深まって…、
会社で重宝されるようになりました。

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